記事一覧
2023年もありがとうアドベントカレンダー
執筆者:五十嵐茉莉子(札幌市立大学)
メリークリスマス!
2023年もcodempのアドベントカレンダーをお送りしました。いかがでしたか?
ヘッダー画像は、我が家の長女(年長)が開け切ったロイズのアドベントカレンダーです。毎日気づけばもぐもぐチョコを食べている姿が見受けられました。
今年のcodempアドベントカレンダーを振り返ると、やはりChatGPTの話題が多かったですね。
2023年の
教職学協働でものづくり
執筆者:山崎拓哉(宮城大学学務課)
こんにちは。宮城大学の山崎です。中途入職 4 年目の 32 歳の学務課所属の若手職員です。
今年3件目の投稿になり、連投失礼します。ブレずに小ネタを投稿しますので、よろしければお付き合いください!
「山﨑さん、これどうやってつくったの?」
と看護学群の先生に声をかけてもらったのが始まり。
ちょうど新しい授業評価アンケート結果可視化ツールを開発し、全学展開し
大学職員が参考にできるかもしれないChatGPT使用事例
こんにちは。
QZです。
私は大学職員ですが、業務の中で時々ChatGPTを使うことがあります。
今回はその使用例を紹介したいと思います。
【事例① 学長メッセージのゴーストライター】
背景:
本学では、教員が科目の成績を期日までに学務システムに入力しない教員がごく一部いました。
信じられないかもしれませんが、その教員は毎回必ず締め切りが守れず、それゆえ成績発表日にその教員の担当科目のみ
自己の振り返り~業務効率化の原点~
執筆者:たかはし
01.初めにcodemp参加から2日ほどで、アドカレ書いてみようかなとキーボードを叩き始めた高橋です。どうぞよしなによろしくお願いいたします。
何書こうか目的も決めずにとりあえず五十嵐さんに『書いてみたいです』と書いた所、小気味いいぜひラッシュを頂戴しました。
寛大な発起人には感謝の意をここで伝えたいです。
この執筆者は、なにせ『codemp参加2日目』なんです。
ここに書
身近なところで気付いたこと
執筆者:山崎拓哉(宮城大学学務課)
こんにちは。宮城大学の山崎です。中途入職4年目の32歳の学務課所属の若手職員です。
今年2件目の投稿になり、みなさんみたいに実務をとしてスキルも十分にあり、バリバリDXやってます!!といった先進事例でも無ければ、有益な情報ではないかもしれませんが、お付き合いくださいm(_ _)m
前回にも書いたように、我々宮城大学学務課の主に教務の若手で取り組んできたこ
音楽のトランスフォーメーション
執筆者:札幌市立大学 渡辺直樹
今年のcodempアドベントカレンダーはフリーテーマということです。
昨年、学生課へ異動してDXとは少し離れてしまっていましたが、香川大学へのDX視察出張の機会があったので、これについて書こうと思いました・・・が、リアルなDX話を聞くことができて貴重な機会となった一方、noteへの公開となると、どこまで書いてよいか少し迷う感じになってしまいました。
じゃあ何
大学職員が参考にできるかもしれないChatGPTプロンプト集
こんにちは。
QZです。
私は大学職員ですが、業務の中で時々ChatGPT(以下GPT)を使うことがあります。
今回はその時に参考にしているプロンプト集を紹介したいと思います。
プロンプトとしては以下の「深津式汎用プロンプト」というものが有名です。
ポイントは
・「#」などの記号で項目を区切ってGPTにわかりやすく説明すること
・「あなたは〇〇です」と、”役割”を与えてどういう立場で回答すれ
第二回大学間連携ナレッジシェアリングを開催しました!
執筆者:寒川美樹(新潟大学)
こんにちは!新潟大学の寒川です。
雪国ガチ勢の人たちには「今更!?」と呆れられてしまうかもしれませんが、本日やっと愛車のタイヤをスタッドレスに交換しております。(待ち時間にこれを書いています)
暖冬にかまけてダラダラとしていましたが、これで安心して年末の帰省(長距離ドライブ)に挑めます。皆様も日々安全運転でいきましょう。
さて、つい数日前ですが『第二回大学間連携
正月休みにプログラミングはじめませんか?
執筆者:山本
公立大から私立大へ1月に転職することになりました。
仕事内容は教務で同じですが、新しい環境にワクワクしています。
アドベント企画で最初「永田鉄山と大学事務DX」という記事を書こうと思っていましたが、いきなり飛ばしすぎだなと思い、プログラミングについて書くことにしました。
大学事務でも教務の仕事はデータと向き合うことが多いです。私は必要な時に自分でプログラムを組みながら仕事してい
ChatGPTの衝撃
執筆者:藤原喜仁(東洋大学)
2023年の最大の驚きは、言うまでもなくChatGPTだろう。年が明ける前の12月、OpenAIがChatGPTを発表すると、SNSやニュース記事が一斉にこのサービスの驚異的な能力を取り上げた。このサービスを実際に試用した者なら理解していただけるかもしれないが、これまでのAIサービスと比べ、より人間らしい表現で、しかも流暢な日本語で回答してくるというのが特筆すべき点
宮城大学学務課DXやめました
執筆者:山崎拓哉(宮城大学学務課)
昨年度記事のリンクはこちらから
こんにちは。宮城大学の山崎です。中途入職4年目の32歳の学務課所属の若手職員です。現在も変わらず授業改善の企画やFD・SDの企画、学務管理システムの運用、ラーニングコモンズの運営と幅広く従事しています。そして昨年度に引き続き「事務手続きのDX化」と思いきや、DXをやめて?取り組んだ内容を書いていきます。
1.これまでの振り返
太田浩史「Power Automateではじめる業務の完全自動化」の紹介
こんにちは。
QZです。
【本題に入る前に一言】
私はPower Automateに関しては2年半くらい前から手を出し始め、最初はMENTA(自分が学びたい分野の、オンライン家庭教師を探せるサイト)で数か月学びました。
「簡単な操作で業務の自動化ができる!」というのはその通りなのですが、そうはいっても全くのゼロからのスタートの人にとっては、最初は誰かに教えてもらわないとダメです。
そうでないと
slackの90日問題
執筆者:五十嵐茉莉子(札幌市立大学地域連携課)
codemp(こでんぷ)は大学事務局職員向けのDX学習コミュニティです。
活動にはslackを使っていて、codempのワークスペースで参加メンバーたちが自由に交流できるようになっています。
なのですが……
2022年9月からslackの仕様が変わりまして、無料のフリープラン利用者は過去90日間までのログしか見ることができなくなってしまいました。
“For”から“with”へ
執筆者:川村和弘(北九州市立大学)
2023年も年の瀬が近づき、日常よりも長い時間軸で何か考える良い機会と思い、「DX後の大学事務職員に求められる創造性」とか「生成AIの発展によりPh.Dの価値や意味が変化する可能性」などといったテーマで書いてみようとしました。ところが、まったく内容が浮かびません。そこで生成AIの一つ、Claude 2( https://www.anthropic.com/i
「やりたいことを仕事にする」ためのDX
執筆者:RS
昨年の記事は、公務員(公立大学)から私立大学に転職して1年目で、「こうなったらいいな」から始めたいDXでした。
2年目の今年は、「こうなったらいいな」を実現させようとした際に、必要に迫られて始めた「小さなDX」を2つ紹介します。これらは、「やりたいことを仕事にする」ためのDXでもありました。
1 Power Automateの活用
4月に、自分の部署で新しい仕事を引き受けるこ
codempの2023年アドベントカレンダーが始まります!
執筆者:五十嵐茉莉子(札幌市立大学地域連携課)
今年もやります!
codempのアドベントカレンダー!
codemp(こでんぷ)とは、大学事務局職員向けDX学習コミュニティです。
「手のひらサイズのDXから始めよう」を合言葉に、大学事務局の業務をDXによって改善・効率化することを目的としています。
国立・公立・私立の区別なく、現在は全国各地から56人が参加しています。
2021年11月から活