天津飯ラボ⑨ 関内餃子軒@関内
餃子中心の中華料理店でなかなか料理が良いのとドリンクが安いのでたまに利用する。野球開催日もそうでない日も流行っている。
ここも天津飯は未食であります。
「天津丼オナシャス‼︎」
大陸系の接客だが慣れればなんてことはない。
おすすめはエビニラ餃子かハチノスの料理。
さて着丼であります。
餡は甘酢タイプだが妙にコクがある、油がだいぶ使われているようで乳化によって甘味も酸味も穏やかに感じられるが総じて味濃いめであります、もしかしたら黒酢使用かも。卵はうっすらコゲ目のミディアム、具材はカニカマ、ネギ、タケノコでしょうかね。白飯は普通の硬さ、添えスープなどは無し。皿がご家庭のカレー皿みたいな意匠で盛り上がる。
アブラの旨みが絡んで独特な味を展開する感じ、今回は紹興酒をお供にしたので絶妙な相性を発揮した。いやーsweet&sourて本当に黄酒の類合うんですな。良い意味で餡がアブラっぽいのがバランスとってくれていてシンプルな構成なのに奥深い味わいを演出してくれています。
今回は新たな組み合わせの妙を発見しました。
※天津丼¥748
餡:甘酢(油のコク強)
卵:ミディアム コゲ薄
具材:カニカマ、長ネギ、タケノコ
白飯:標準
添えスープ:無し
関内餃子軒
神奈川県横浜市中区港町4丁目15−2