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天津飯ラボ20 東林@横浜中華街

bonsoir〜ボンソワ!
世界大運動会のせいで夜型なお友達も多いはず。今度パリに行く機会があれば、ノルマンディーの海藻すき込んだ土で育てた大根みたいのが本当に存在するのか確かめたいものです(30年以上前にパリのチャイナタウン大根が美味いてコラムを航空機内誌で見てドキドキした)

さて東林は中華街周縁部、大通りではないし石川町からも近い側なんで蕩けそうな気温の中辿りつくのが比較的安易であります。

ランチメニューから「天津ハン オナシャス!」

ランチメニューは光の速さで回収されたので
グランドメニュー¥1400、ランチで¥1250。

ぐるぐる円卓じゃなくて角テーブル主体な明るい店内。とりあえずこれでも食べな!と

冷奴選手

唐突にランチタイムサービスはじまる。このベクトルは横浜中華街では珍しい感じ。さて着丼。

餡は紅焼タイプ(あんかけ焼きそばのアレ)若干甘味強め。餡量多め。
卵はミディアム、コゲ目あり。具沢山タイプ、具は大きめ干ししいたけ、タケノコ、長ネギ、チャーシュー、カニ、ONグリンピース。
ご飯は硬めのいい炊き加減。添えスープはナメコ入り塩スープ。

優し目に感じる紅焼餡、それにカニも含めて具材が全て存在感あるサイズ。若干高いメニュウ価格も納得であります。特に大きい干ししいたけと縁赤チャーシューが高品質な感じ。そして変化球なナメコスープ、これ冷奴と組み合わせで社食感あります、私は好き。

食後に熱いお茶もらったり、これも中華街では少ないサービスやも。なかなか近隣住民向けというか気の利いたサービスとしっかりした料理内容で良かった。ちなみに自家製麺らしいので麺メニュウも気になるところ。


※天津ハン¥1375(ランチ税込)
 餡:紅焼
 卵:ミディアムコゲあり
 具材:(具沢山)しいたけ、たけのこ、長ねぎ
     チャーシュー、カニ、グリンピース
 白飯:硬め(いい炊き加減)
 添えスープ:塩ナメコ

東林
神奈川県横浜市中区山下町221

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