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フルリモートは3つだけ決めればうまくいく!?コードキャンプ流フルリモートを実現するワークルール

コードキャンプで人事をしております高平です。

コードキャンプでは、5年以上前よりリモートワーク推進してきましたが、
2年半前より近年の情勢もありフルリモート勤務へ完全移行しております。

今回はフルリモートでの勤務をどのようなワークルールを引いて日々業務をしているのかを紹介します。

1.出社はオフィスではなく、バーチャルオフィスへ出社
2.カレンダーで業務時間の設定と共有をする
3.slack は、早朝/深夜/休日でも送付OK DMは禁止

1.出社はオフィスではなく、バーチャルオフィスへ出社

我々はオフィス出社時と変わらないチーム内外におけるコミュニケーション量や内容をリモートワークでも叶えられると考えています。
その機会創出を目的の1つとしてgather.town というバーチャルオフィスを導入しております。

全メンバー業務開始時には、どこにいてもこのバーチャルオフィスに出社しており、もしオフィスに出社していても、バーチャルオフィスへは出社してもらっています。
社内の会議もバーチャルオフィス内にあるMTGルームを使うなど誰が何をしているのかが目で見てわかる状態になっています。
その為、チャットのみでコミュニケーションを取ったり、会議はmeet,zoomで実施している場合、返事ないけどあの人どこで何をしているのだろ?と
余計な悩みを抱えることもないのも特徴です。

ただツールを導入するだけでは、期待するコミュニケーション量は生み出せないと考えているので下記の記事でコーポレートメンバーが紹介しているように運用も様々考え行っています。
(バーチャルオフィスGather導入までの道とコードキャンプの楽しむハイセンス力一部ご紹介)
(バーチャルオフィスGatherをコードキャンプではどんな風に楽しんでいるかのお話)

2.カレンダーで業務時間の設定と共有をする

バーチャルオフィスはアバターが自身の代わりにカラダとなってくれて入るが、オフィス出社と違うところは実際のカラダが見えないところです。
なので、
・アバターはそこにいるがMTGをしている。
・アバターはそこにいるがお昼ご飯を作っている。 
など様々見えない部分があります。

そこでカレンダーに各自の通常の勤務時間を設定してもらい、設定された勤務時間内において、個人の状態(往訪、移動、休憩など)をカレンダー上で分かるようにする。
作業集中時間(連絡不可)・ブロックなどもチームワークを阻害しない程度であれば可能としています。※一般的な休憩(昼休憩、トイレ休憩など)時間は除く。
カレンダーの予定にメンバーを招待する場合、業務時間内の空いている時間で登録し、招待を送付しもし当日に正体を入れる場合はSlackで事前に連絡をするようにしています。

3.slack は、早朝/深夜/休日でも送付OK! DMは禁止!

社内コミュニケーションツールとして、Slackを利用しています。
メール/チャット共にオフィス出社でもリモートワークでも共に
送付する時間やレスをする時間など様々な会社で課題なのではないでしょうか。
我々コードキャンプも同様の課題に感じていた時期がありました。
コードキャンプの場合は、フルフレックス制を導入しておりコアタイムは設定してない。契約形態も正社員/アルバイト/業務委託と様々で同じ曜日同じ時間に働いているとは限らない。
なので受け手側が通知をオフにすることで、いつでも送付をしてOKとしている。
原則としてDMは利用せず、個人に対する連絡もパブリックな各チャンネルで行っています。
適切なチャンネルが無い場合はチャンネル開設を依頼をし必要に応じてチャンネルを増やしています。(不要になったチャンネルは削除もしています)
ただし、機密情報、個人情報を含む連絡の場合はDMを利用しても良いとしております。

今回はワークルールとして3つあげましたが、
その他フルリモートを実現する為に様々なツール導入や運用をしております。日々試行錯誤しながら、アップデートしていますので、もし気になる!話聞いてみたい!という経営者/バックオフィス/人事…検討している方がいらっしゃればお気軽にお問い合わせください!



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