満身創痍

46歳、事業に失敗し現在無職。

頑張りすぎた代償はかさむ医療費。

心身不調に危機感を抱き、心療内科、婦人科、整骨院、耳鼻科、皮膚科。

この3ヶ月で受診した病院だ。

整骨院以外では薬も処方されている。

副作用で中断したものもある。

診断されたのはメニエール病と掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)。

症状で言うと、難聴やめまいと手足に水疱のような小さい発疹ができては潰れて皮が剥けるのを繰り返す。

掌蹠膿疱症というのは難治性皮膚疾患で完治はしないと言われた。

女性ホルモンの減少により更年期真っ只中にいることも間違いはない。

なんだこの不調のオンパレードは。

思い返すと、よく当たるという占い師に2024年は体調が良くないと言われたのを思い出した。

当たるなよ。

病は気からというがその範疇を超えてはいる。

その気の部分からのアプローチにも瞑想とヨガは効果があると思っている。

でもだ。

それにしてもだよ?という気持ちだ。

なんだろうな。

全てが必然なら抗うことなく粛々と日々に集中していくしかないわけだ。

意味など考えたところで、そんなものは自分でなんとでも後付けできるのだから。

よく寝て、よく食べ、よく出す。

プラス瞑想とヨガ。

これができれば今の私はパーフェクト。

眠れない日もあったり、あまり食欲が湧かない日もあるし、便秘気味なこともある。

それだけで日によって調子が全然違う。

まだ心身の基盤が整っていないということだ。

焦りや不安からいきなりジャンプアップしないように気をつけよう。

ひとまず今日は失業保険の手続きをしてきた。

すごろくのコマを前に進めたような気分だ。

できる日もあればできない日もある。

ただそれを受け止めて無理をしないことも1ポイントとするシステムを採用している。

健康は何にも変え難い財産だ。

元気があればなんでもできると言った人よ、正解!

元気になりたい。

心身共に。

気持ちはやっと前向きになってきたし、無理をせず心の声や身体の声を最優先に日々粛々と私は生きる。



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