満足は二流!一流ほど謙虚に学び続ける
こんにちは。かけだし社長の小寺です。
多くの社長さんにお会いすると、いろんなタイプの社長さんがいらっしゃいます。
中でも長年に渡って、右肩上がりで業績を上げ続けている社長さんには、共通点があります。
それは、成果をつくるほど謙虚である、ということです。
謙虚に学び続けることを表したことわざに、
実るほど頭を垂れる稲穂かな
という言葉があります。
学び成長するほど、稲穂のように頭を垂れ、謙虚に学び続ける様を表します。
成長しつづける人は、謙虚に学び続け、どこまでも挑戦し続ける人です。
逆に、自分はもう「あがった」と、あぐらをかいてしまうと、そこで成長が止まってしまいます。
お金を持つと、顕示欲から高級車を買い出したり、必要以上に宝石を身につけたりする人たちがいます。
もちろんお金をどう使おうと、その人の自由ですし、高級車や宝石を買うことが悪いわけではありません。
ただ、仕事の本質から外れ、事業への再投資以上に、私利私欲を満たすことが勝ると、かなりの危険信号だと思います。
そうやって仕事の本質から外れ、失墜していく経営者を何人か見てきました。
私利私欲は人の目を曇らせます。
自分はまだ道半ばだ、止まったら途端に崩れてしまうと、いい意味で緊張感を持ち、どこまでも謙虚な姿勢で、挑戦し続けることが、自分を正しい道に軌道修正してくれると思います。
満足は二流、挑戦は一流。
僕もいつまでも謙虚に学び、そしてチャレンジし続ける人生であろうと思います。