こんにちは!かけだし社長の小寺です。
ユダヤの商人や架橋の商売の鉄則を学んでいると、
「常に暇であれ」
という教えが出てきます。
この教えの意味ですが、
「チャンスが来た時に、暇じゃないとつかみ損ねる。チャンスが来た時につかめる時間くらいは常に確保しておけ」
という教訓が込められています。
チャンスが来た時にも、
「今はそんな暇はない」
と言い訳してしまうことがあります。
でもチャンスをつかむ人は、どんなに忙しくても、チャンスが来たら最優先で時間を空けるのです。
優先順位について、有名な壺の逸話があります。
みなさんにとって優先すべき大きな岩とはなんでしょう。
僕達は日々、仕事や出来事に追われすぎているかもしれません。壺に小石や砂利を詰め込むように、、。
仮に大きな岩を得たいなら、それを入れるだけの余力を人生で持てているか?
常に暇であれとは、そういう心の余裕の話なのかもしれませんね。
暇がないのではなく、無意識に詰め込んでいることを自覚すること。
何から入れるかは、いつも自分次第であることを心得ておきたいですね。