叱ってくれる人ほど大切にする
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
みなさんの周りには、親御さん以外に、自分のために真剣に叱ってくれる人がいますでしょうか?
叱ってくれる人というと、いろんな解釈があると思いますが、正確にお伝えするとしたら、「自分にとって耳の痛いことを真っ直ぐ伝えてくれる人」を指します。
もしそういう人が周りにいたとしたら、その人のことは大切にしたほうがいいと思います。
耳が痛いことにほど、自分の成長ポイントが詰まっています。
本当に変えなければいけない成長ポイントほど、無意識に目をそむけてたり、一番後回しにしたいポイントだったりします。
そこに向き合わせてくれるのが、自分のために叱ってくれる人です。
ただ、大人になると、自分のために叱ってくれる人は、少なくなっていきます。
残念ながら、見て見ぬ振り、我関せずで、リスクを犯してまで自分の非を指摘してくれる人は、あまりいないのが事実です。
叱る方も勇気がいります。
相手にどう思われるか、周りからどう思われるか、叱るという行為は周りの目が気になったりもします。
そんな中で、耳が痛いことを真っ直ぐ伝えてくれる人は、本当に有難い存在ですし、自分の成長にとって、とても貴重な存在です。
叱られた時は、ついムキになったり、反発したくなることもあるかもしれませんが、相手が向けてくれた誠実さを真摯に受け止め、僕も素直に自分の改善に役立てていける人でありたいと思います。