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かっこ悪くてもやったもん勝ち
こんにちは。かけだし社長の小寺です。
今日はシビアなビジネスの世界で、
成果をあげるために、僕が大事にしている仕事術をシェアできればと思います。
それは、
どんなにかっこ悪い方法でも、納期までに成果物は必ず仕上げる
です。
成果物がすべての世界
まず、ビジネスの世界は、成果物が100%で評価される世界です。
もちろん、努力や工夫も、仕事の生産性をあげるためには大事です。
ただ、評価には一切取り上げられない、という現実を受け止めなければなりません。
ちょっとドライかもしれませんが、
どれだけ努力したか?とか、
どれだけ工夫し解決し乗り越えたか?とかは、
一切見られないし、問われないわけです。
「こんなに頑張ったんです」
「色々努力したんですけど、、」
といくら努力をアピールしても、成果物がなければ、やってないのと同じ評価になります。
このあたりは、リモートワークが進み、より顕著になった印象です。
入社3年目くらいまでは、努力が評価される部分はあるかもしれません。
社内においては勤勉である、努力家である、というのは、社内文化をつくる上で、ある程度価値があるからです。
ただ、プロとして飯を食っていく、というステージになると、そういうのが通用しなくなると思います。
業務委託で仕事を依頼されたら、成果物が100%評価対象になります。
そのため、過程でいくら努力しようが、成果物がなければ評価されません。
逆にいくらサボろうが、成果物をあげていれば、立派に評価されます。
スポーツの世界なんて、よりシビアなんじゃないでしょうか。
オリンピックを見てると、みんなとてつもない努力をしていますし、能力なんてほぼ僅差の世界です。
でも、0.1秒足が早いか遅いかだけで、メダルを獲得できるかどうかが変わります。
たくさん練習したし、努力したんだから、メダルをあげます!なんてことはないわけです。
結果を出せなければ飯も食えないし、脚光を浴びることもない、とてもシビアな世界です。
泥臭くてもやり遂げる
プロならば成果を出すのが絶対になってきます。
予定調和で、すべてがうまくいけばいいですが、大抵の場合は不測の事態に見舞われます。
なので、あらゆる事態を想定して達成プランは事前にいくつか用意しておきます。
・順調に進んで理想的な結果が得られるAプラン
・悪くは無いけど、やや妥協したBプラン
・できればやりたくないがやむを得ないCプラン
・恥を忍んででもやる、屈辱的なDプラン
こんな感じです。
そして往々にして、不測の事態が重なると、AプランからBプランに、BプランからCプランに、、と最終的な手段を取らざるを得なくなる場合があります。
Dプランに関しては、もうプライドずたぼろ、泥臭くても恥を忍んでも、やらねばならぬ道になります。
それでもやる、というのが、プロなのかなと思います。
これは、やり方にプライドを持つのではなく、
成果にプライドを持っているからです。
結果的には、どんなに泥臭くても、成果物を出したやつが評価されます。
あとは、泥臭くても、やり遂げたほうが、最終的にはかっこいい!という仕事の美学みたいなものもあるかもしれません。
そうやって、1つ1つ食らいついていく中で、何とかしようとする底力がついて、結果的に自分のキャパシティは広がっていくと思います。
泥臭くても、やったもん勝ち!
仕事の姿勢として大事にしていきたいと思ってます。
以上ら僭越ながらシェアでした!
それではまた!