床面積と収入は比例する
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
在宅時間が増え、自室のレイアウトやインテリアにこだわり始めた方も多いのではないでしょうか。
かく言う自分も、自室(仕事場)をどれだけ快適に保てるかに最近こだわり始めました。
部屋をお洒落に、かつ綺麗に保とうと思ったら、そもそも物をどれだけ減らせるかが勝負です。
物が溢れていると、所謂「生活感」が出て、お洒落とは程遠くなります。
また、古いものは悪い気を吸いやすいとも言われています。不要なものは思い切って断捨離してしまうのが良いでしょう。
ちなみに、部屋の綺麗さは、その人の心や思考の現れともされています。
その例のひとつで、「床面積と収入は比例する」とよく言われます。
思考が整理されていないと、それだけ不要なものが増えたり、床に物が雑多に溢れることになります。
逆に、床面積(物が置かれていない床)が広いということは、それだけ思考も整理されている証拠ということです。
僕が思うに、「部屋の片付け」と「思考の整理」はよく似ています。
ポイントは「何が不要なのか」を決めることです。
「何が必要か?」は考えるより、「何が不要か?」を考えることで、本当に必要なこと、本質が見えてきます。
これを実践し、切り捨てられる人は意外と限られている気がします。
仕事も基本は不要なものを削り、極限まで仕組みと流れをシンプルにできるかです。
全体の生産性の8割は2割によって作られるといいます。(パレートの法則)
「不要なものを削る」ことで、「本当に必要なこと」に、よりエネルギーを注げるようになります。
自分の人生において、決定的に重要な2割はなんなのか?それ以外のものは、思い切って切り捨てることができるか?
人生という限られたリソースの中でパフォーマンスを発揮するには、これらの意思決定は大事な力になってきそうですね。
みなさんもぜひ床面積を見つめ直し、自分の思考も見つめ直す機会をつくってみると面白いかもしれませんね。