打率10割を期待しない
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
何かにチャレンジする時、「打率10割はありえない」と思っておくことは、心の支えや励みになります。
野球の打率って、3割バッターだったら、かなりの好成績です。
残りの7割は空振りか見逃し、うまくいかない率の方が高いわけです。
ところが、これが自分が新しいことにチャレンジしよう!となると、1回失敗しただけで、「自分には向いてない」と諦めていく人が多い気がします。
恋愛で例えるなら、初めての告白が失敗して、自分には恋愛は一生無理だと諦めているようなものです。
そんな人を見たら、いやいや次の出会いがあるから!と声をかけるはずです。
他のことに例えたらわかりやすいですが、なぜか新しいチャレンジとなると諦めてしまう。
これは前提の違いから来ていると思います。
野球は打率3割以下が当たり前、
恋愛もうまくいかないことが常、
そのことを多くの人が認識しています。
だから、失敗しても、まぁそういうものだよね!次いこう!と前を向けます。
チャレンジしても諦めない心というのは、失敗して当たり前という前提を持つところから生まれるのだと思います。
全力を尽くしながらも、失敗して当たり前と、いい意味で肩の力を抜いて、走り続けること。
ホームランを打つ人は、ホームランを打てるまで打席にたち続けられる人です。
空振りしまくってでも、ホームランが出るまで振り続ければ大丈夫!と自分を鼓舞しながら、僕も一つ一つの課題に向き合いチャレンジしていきます。