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こんにちは、CODEの荒谷です。
遂に沖縄も最終日になりました。後半は結構室内に篭りっぱなしだったので、せめて宿だけは海を眺める場所....ということで今夜は前から気になっていたANTEROOM NAHAに来ました!

内装も綺麗だし、エントランスからロービ、室内至る所にアートが展示されていて良い感じです。そして宿からも海が見えます。

それにしてもやっぱすごいですよ沖縄。街の港でも海が綺麗!そんな海を見ながら、ワイン片手にこれを今書いてます。

心の隙

宝くじって気軽に買える値段ですよね。だからついついみんな買っちゃう。でも全然当たらない....

でも、とりあえず買ってみるか!みたいな時に買うと数千円とか当たったりして。それで、よっしゃ!となって、テンション上がって、また買うか!となると思いが、ふと思いました。

もし、この当たりくじが仕組まれたモノだったら?

ある程度のタイミングで当たりが出るような設計になっていたとしたら....これは確実にハマります。脳の構造上、ハマざらる得ないんです。

携帯のゲームのガチャとかも同じ構造ですよね。

それで、こう言ったシチュエーションに遭遇する時に思うのが、価値って何?ってことなんです。

予期もしないタイミングで、プレゼントされれば当然、盛り上がる。楽しくなります。(パートナーへのサプライズとかもこれね)

これはれっきとしたサービスです。しかし、同時に心の隙をついているとも言えるわけです。

宝くじやガチャを例にしましたが、サービスって基本的に心の隙をつくモノなんですよね。

お酒もその一つですよね。酔うと人はアホになります。「お酒を飲んだら車に乗るな!」とみんな言いますが、一人もお酒が悪いとは言わないんですよ。

でもお酒きっかけで、人は実際死んでいます。過去の歴史を振り返って見てもすごい数だと思います。

でもお酒の凄いところは、飲めば飲むほど飲みたくなるんですよね。いやー見事に隙をついています。

だから、やめられない。故に批判を受けない。これはある意味で全てのサービスについて言えることなんですよ。

例えば今あなたが読んでいるこの文章も、あなたの時間を奪っているわけです。別の使い道があったかもしれないのに...です。

何かしらの理由で、心の隙を隙を突かれているわけです。つまり、宝くじやガチャと同じことがこのnoteでも行われているわけです。

【ここからは有料になります】とやるとまさにですよね。

でも、【絶対100万稼ぐ方法がわかります(有料)】なんてやると、胡散臭さがでて逆効果になります。

本題です

長々と話してきましたが、結局のところ価値ていうのは与える側が良かれと思っていて、受け取る側が欲しいと思っていいたらそれが価値になります。

もっというと、価値というのは自分ではなく、相手が決めることなのです。相手がそのサービスを知っているが自分にはできない、という差分に価値を感じるわけです。

僕の場合は、理想のマイホームが欲しいと思っているが、どうデザインしていいか分からない、つくり方が分からないという方が、作って欲しくて依頼をしてくれます。

だから、もう自分のやりたい事をやっていく方が良いんですよ。

いい環境に住むと、人生が豊かになると思ったら家を作ればいいし、お酒を飲んだら楽しいと思うのなら美味しいお酒を作ればよいし、読むことで人生がより良くなるなら本を書けばよい。

相手のためにとか、誰かのためにって結局良い関係ってつくれないと思うんですよ。なぜなら、欲しいものは相手が決めることだからです!

今日もありがとうございました!




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