会社理念 VS 給与(+有給と福祉制度)
あなたがもし、今の給与の半分を提示されたら、それでも会社に居続けられるでしょうか。(おそらくほとんどの人は辞めるのではないかと思います)
※サラリーマンを辞めてフリーランスになって人材紹介業を行うようになって、様々なシーンを見てきて考えさせられるひとつの課題なので記録してみます。
会社組織は何のためにあるのか、
それは会社として何かを成しえたい=理念集合体とみることができます。(そうでなければ、一人でも協力会社と連携し事業自体は成り立つので)
社員は何のために会社組織に属するのか、
ほとんどの場合、自己の生活維持=給与(最近では有給や福祉制度の充実)とみることができるかもしれません。
で、その双方がぶつかり合う場面のひとつ、「給与減額の提示」
コロナ禍においては、厳しい判断する会社も少なくないと思います。
生活維持する為ではなく「会社理念に沿わないので、この会社でいることができなくなった」と言えるひと、どれだけいるのでしょうか。
自己理念と会社理念を重ね、仕事してる人はどれだけいるのか。そもそも自己理念が乏しく会社理念を間借りしてるような人だとしたら、このGWに自身へ問うキッカケになればと思います。
※というわたしも、サラリーマン時代、会社理念とか抽象的すぎて良く考えず、まして自己実現のための理念など持たなかった反省から、みなさんにちょっと聞いてみただけです、苦笑(今日、天気いいですね、と空を見上げながら)