思考する「芯」
シャープペンシルの芯。
芯そのものは頼りなく細くパキパキ折れるけども、
本体(制約)の中で押し出され、
「描ける」という自由を与えられる。
モノの真ん中と意味される芯は心も同意語。
心も身体という個々の特性にかられた制約の中で
「駆ける」という自由を与えられる。
少し走り出したくなる衝動。
取り巻く(環境)状況も同じく国、社会、地域等の制約構造から
押し出された「ワタシ」は芯となって
思考し「書いて(描いて)」「駆ける」自由を手にしている。
芯の色も自由、赤だって、青だって、白だってOKだなぁ。と
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