電子機器評価試験の行方
「これ±何℃まで耐えられるの?」
「水に濡れても大丈夫?」
「水深何mまで?」
「雷落ちても平気?」
「人体に帯びた静電気は?」
「自ら発する電磁波ノイズは許容内?」
「他の機器から電波来てもまともに動く?」
「衝撃(耐震・振動)に耐えられる?」
最後は「壊れたらどうなるの?(爆発?)」
などなど、電子機器を世の中に出すには時に様々な評価試験があって、一部は試験はクリアしないと出荷できないこともある。
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今日はただの【エンジニアの立場からの叫び】です。
電子機器の開発から製品化になるまで大変な労力を要する。。にも関わらず、納期は会社の方針だったり、お客様の都合だったり、イベントのタイミングだったり、、、、ったり、で現場は大忙し。
その最後に腕を組んで待ち構えるのが「評価試験」
動作的に問題が無くても評価試験でNGならすぐに対策して再評価しなければならないプレッシャーは半端ない。
って、いう時に、
そもそもの動作確認がうまく機能していない状況は生きた心地しない(これはハードもソフトも同じくエンジニアの方なら理解できる、、と信じたい)
まして協力者の(悪気のない)怠慢なら、、そ、、その感情の行方が定まらない。
「ぬぉ(No)ーーーーーーーーーーーーーっ。」と叫ぶ気持ち、スゴクよくわかる。
世の中のすべてのエンジニアに捧ぐ。