(不正?機密漏洩)誓約書、闘いの狼煙があがる。
企業にも、個人にも秘密はあります。特に企業にとって機密漏洩(その他都合の悪い内容)を縛るために関係者向け「誓約書」があったりするのですが、その機密事項が不正(またはそれに類する刑事責任?)まで黙ることができるのかしら。。。
さて、誓約書(”案”としよう)を拝見したところ、いわゆる従業員の立ち位置と異なり、今回は協業関係にあるのだから競業避止義務に関してもお互い様のところはあるのに一方的過ぎる内容、、、よく見るとこれもインターネット上にある契約書のテンプレを利用にしてるからおかしくなるわけで。
※別にテンプレートを利用することは良いのですが、あくまで一般的内容であることが多いので、個別具体的なところは考える必要あります。
最大のポイントは、この誓約書をもって、どう決着をつけたいのか。です。
信頼関係が損なわれた去り際の機密漏洩誓約書などにおいては、圧倒的に誓約者側が有利な(場合によってはサインしない)ことを理解するところから始めないとダメですよねー。
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