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「正しさ」より「優しさ」

夜、眠つけなくて映画「恋妻家宮本」観ました。脚本もキャスティングも気になったので、ぼーっと(すーっと)しながらでちょうどよいハートウォーミングな感じ。

主人公が過渡な優柔不断である理由に「自分の選択が常に正しいと思えない(ある意味哲学的)」とする場面が劇中通して画かれてましたが、普段から優柔不断だと迷惑になるところ、「それは真剣に相手のことを考えてるが故」とする家族理解の温かさが伝わりました。

ほか、絶対的正論をぶつけてくる人に対しては「正しさ」よりも「優しさ」を大切にしたい。とする表現を記録しておきたいです。

確かに、それぞれの正義だけでは戦争になりますが、お互いが優しさをもって接することで戦争の回避はできそうな気がします。

教育で教わるべきは”セイカイ”よりも”セカイ”かな。

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