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製品神隠し事件解決

先日、製造した製品が、発送元から届いた先で、一部モノが無くなる事件が発生。箱が無くなるとか、1つだけ無くなるとかではなく、一部の数十台が消えた。

当然、発送先に確認し、送った形跡もあるとのこと。しかし、数十台を別の梱包にして発送してしまったことが一番に疑われ、再作製の費用負担は送った側に求められた。(当然、厳しい対応を求められ、理不尽に感じることもあったと思う)

そして、今日、送った先からの連絡で、一度開梱した際、別の箱に入れていたことが発覚。再製造はキャンセル(一部は走ってしまったので実費は別で考える)と送り先に平謝りの事態となった。

一連して関係者が「誠実」だったことが救いだ。今回の件で疑義をそれぞれが解決しようと信頼関係も崩さぬように慎重かつ急ぎリカバーを求めらる場面。誰かが、拒否、非協力で見つかった際の潔さも無い場合は、今後の対応がとても窮屈になる。

私の反省点は、実際に現場検証を行わなかったことに尽きる。ということで記録しておきたい。




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