大学院の臨床実習教育③
こんにちは、リハコン365 月曜担当,引っ越しで石川県から東京まで車移動中の野沢です.
私事ですが,2年間勤務した職場を退職し,10月1日より,新天地で勤務する予定となっています.今は2週間ほどの猶予期間があり,この間に引っ越しや,OMPT試験対策,様々な手続きをしようと考えています.
臨床から2週間ほど離れますので,そのブランクが少し心配ではあります.GWや正月休み明けなどは,やはり手の感覚が戻るまでに1-2日はかかります.毎日毎日身体に触れる仕事ですから,妻や子供の身体を使って素振りをしておかないとです.
さて本題ですが,2回に渡ってケーススタディを実施してきました.
前回は,仮説を検証するための検査・評価を行い,その時にどのように考えて進めていったのか,その結果からどのように解釈したのかを書いてきました.
結論から示すと,痛みの発生源,組織としては左L2,3椎間関節由来であり,そこに力学的なストレスが加わる要因を
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