介入の効果やコンサルの効果検証をPECOに合わせて考えてみる.
患者さん,クライアントに向き合うために,日々自己研鑽・知識を高める活動を重ねるのがセラピスト.論文を読み集めて知識を増やし,「自らの臨床的意見をまとめて決めた治療方針に効果があるかどうかを調べたい」と思うのはセラピストならではと思っています.その効果を確認したい時はデータを取って検証する必要があります.
「いざ,検証をしたい!」と思ってもどのように進めていいのかがわかりませんよね.
私もまだまだわかりません.
研究をするにあたって流れがあります.
その流れに乗ることで脱線すること無く,時間のロスを最小に抑えたうえで研究・検証をすることが出来ます.
PECO
その流れとは,PECOです.
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