「電子カルテに関して」
今週もお疲れ様です!
Rehacon365の土曜日担当、氣田(けた)です!
クリニック立ち上げの際、さまざまな機器、物品を導入しますが、
その中でも「最重要」といっても良い「電子カルテ」。
その内容に関して、何週かにわたり、お伝えしていければと思います。
まずは簡単な内容からとなりますが、よろしくお願い致します。
▶電子カルテとは?
どのような電子カルテを導入するべきか?また、電子カルテ自体、導入するべきか?などの具体的な内容は後にしまして、まずは電子カルテに簡単に説明します。
電子カルテとは、従来、紙のカルテに記載していた患者さんの診療内容や診断結果、それに基づく処置、処方、経過などの医療情報を、電子的に管理するシステムのことです。紙カルテの運用では、カルテの探索、受け渡し、整理など、管理が煩雑になりがちでした。病院・診療所の経営が長くなると管理する紙カルテの量も多くなり、保管スペースを取るなどのデメリットもありました。電子カルテの登場は、これらの工数削減とともに、診療業務の効率化をもたらしました。
●電子カルテの主なメリット
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