業務改善の実際 〜厨房編④〜
皆さんこんにちは
火曜担当の長澤です。
今月は厨房部門の業務改善の内容について書いていきます。
前回は改善策の立案の所まで進みました。
今回はスタッフへの周知と実行支援について書いていきます。
①周知の前に大事な事
立案した改善策を現場に落とし込み実行しますが、いきなり「業務内容を変更します‼︎」と言っても現場スタッフが言うことを聞いてくれるとは限りません。どうしても現状維持の慣性が働きやすいですし、特に私のような全く違う職種や部署に関わるならば尚更です。そのため現場に落とし込み目論見通り動いてもらうには、準備や根回しが必要になります。
今回の場合は経営者、厨房管理者に事前に方向性を共有しておきましたが、共有の意味合いが異なります。
経営者に対しては改善内容の方向性の共有と頼れる関係性構築を目的としています。
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