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②時間と記憶術(人生を無駄にしない)

③ 行動と成果が脳を大きく変化させる。

 <快>は、脳を活性化してくれる。
脳には快があると活性化していくという特徴があります。楽しくてたまらない会話の記憶を何年も覚えているのは、その時感情と紐づいていて、脳に印象深く刻まれているからです。これを記憶に活かすなら、脳を快の状態にもっていくことが大切です。

 技術の習得の結果の快のイメージが頑張るエネルギーになり自分が大きく変化する。
この<快>がもたらす効果はとても高く、脳の側頭葉や側坐核や前頭葉などに影響します。つまり脳のやる気や記憶、学習能力や想像力にまで影響を及ぼすということです。

 脳がどんな時も求めているのは、<それをやることによって、得られる報酬>です。 それもあなたの個人的な欲求に沿っていることが大切です。
目的設定は自由にしましょう。

 ④ 脳科学に基づく記憶保存術とは?

 目的設定、感情、視覚を活用することです。どうすればいい?
せっかく時間をかけて、本を読んだが、読み終わってみると何が書いていたか覚えていなくがっかりした経験をしたことありませんか?また数日したらほとんど覚えていなく、お金と時間を無駄にしたことありませんか?
どうしてそうなってしまうのでしょうか?

実は、普通に本を読んだだけでは、短期記憶にしか情報は入りません。私たちの目的は長期記憶ですから、長期記憶に残すためのテクニックが必要です

 だから目的設定、感情、視覚を活用するテクニックが必要。

つづく


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