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誰かを救いたいと思う欲張りなわたしを、また表現したい。


2024年12月31日
今年は本当にあっという間の一年でした。
毎年言っている中でも、今年は段違いで早かったなあ。
忙しなく、濃密な時間を過ごすことが多くて「まだあれから1年も経ってない」という反動がすごい。
自分にとっての転機だと思える瞬間が多くて、ご褒美タイムとはこのことを言うんですね🥹という気持ちになるくらい幸せ者でした。周りに感謝です。ありがとうございます。。。
よくも悪くも自分と芯から向き合えたと思う。
自分のちっぽけさをたくさん感じた年でした。
それは悲観的なことではなく、むしろプラスで。
何が起きても大丈夫だと大きく、広げていきたい。
でもこころに抱えてばかりでは、何も、誰も助けることはできないということ。
何も変わらないことはどうしても、ある。
落胆しているだけじゃ何も。
何がそんなに悲しかった?悔しかった?
掘り続けてきた。同じところを何度も何度も。
受け止められそうにもない現実と向き合う力もなく、ただただ逃げたかった。逃げ続けた。無になりたかった。
「これは私のネガティブな思考パターン」
そう思えたときに、私はここから抜け出せると思った。


10周年。
私はもうすぐ30歳になります。
これで終わりにしよう、そう思っていた20歳。
それから10年。
ありがとう。ここまで歩いてくれて。
本当に、こころからそう思った。思うことができました。
話したいことで頭の中が溢れてぐちゃぐちゃになっても言葉は声にしないと誰にも届かない。
わたしはここにいてもいいのかな?
想いを伝えることを恐れない、そう思いたい自分との葛藤。
つくづく私という人間は何をするにも時間がかかることを思い知った。やっとここまできたのかと言われてもしょうがない。だってそのときのわたしにはそれが精一杯だった。ちゃんと足場があるのか、滑らないようにゆっくりと歩きながら、彷徨っている。それもそれでしんどい。
誰かからすればもっと近道もあるのだろう。簡単なのだろう。だけど私にはそれがダメだと思うならダメだという自分を信じたい頑固ちゃんで。気持ちをブらしていいのかの判断も直感に委ねている。迷うなら選ばない、やめる。というシンプルなルールに則ってここまできた。
丁寧に、丁寧に、唄う。
今までnoteに吐露してきた想いを、願いを。熱を。
誰かを救いたいと思う欲張りなわたしを、また表現したい。
こんな風に思えることをずっと待ち望んでいました。。。
パワーをくれたひとたちに本当に感謝したい。。。
2025年は「唄う」をテーマに。歩いていこうと思います。




あまりカメラの前で笑えなかったわたし





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