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歩きながら泣けばいい 誰にも見つからない暗闇なら 誰に見えないから大丈夫だよ





絶え間なく視界を閉ざしても
溢れ落ちていく、簡単に呑まれていく
人の数だけ不平等があって、人の数だけ正解がある
ちっぽけな自分がいることはダメなことじゃないよ
フィールドは自分で切り開く、切り開けるんだ
限界を自分で決めるな、毎日毎分毎秒に何を思考するか、問題提起と自問自答をどれだけしているか
人の数だけ戦いがあって、人の数だけ意見がある
例えば蝋燭の灯りのような
下に落ちる影を照らせるような光
こんな重くて長苦しい夜にも朝日は登る
逃げたくて逃げたくてどうしようもないけど
暗闇で足掻いてたって
何もできないってことを知るだけだ
嘆いてたって変わらないのなら
前に進むしかないよな
歩きながら泣けばいい
誰にも見つからない暗闇なら
誰に見えないから大丈夫だよ
そうやって君は優しく
灯りを消した
輝く星になろうとしないでいいよ
今日も呼吸をしている
それだけでとてもすごいよ、嬉しいよ
そうやって君は優しい
言葉をくれたんだ




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396字
裸足が好きです

白よりの藍

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