見出し画像

"少しは図々しくなりなさい"これが難しいなら、それでいいのだと思う



目に見えることだけがすべてではない
わたしたちは広い世界からすれば、小さな点にもならない小さき者たち
そんな自分の"小さな世界"がすべてなわけがない
ちっぽけであるということ
不明確だけどたしかに大きくなっている恐怖感を感じるとき
『わたしたちはちっぽけだ』ということを思い出すようにしている
何も気負うことなんてないんだということ
"少しは図々しくなりなさい"
これが難しいなら、それでいいのだと思う
ただ大切なのは自分を擦り減らさないでねということ


理不尽なことを押し付けられても謝ることが"仕事"
いや"プロ"ならばその誇りを持って謝る
0対100で何も悪くなかったとしても、この人はたまたま今日機嫌が悪いことがあったのかもしれないとか、何か自分の中のポリシーに反することだったのかもしれないとか
『自分ごとにしない』
そうすることで自分も守れるし、相手も傷つけない
ただそういう人とは"合わない"ということがわかった時点で離れればいい
もしその人と同じ空間で過ごさなければならないのなら極力関わらないこと
すぐに話を終わらすこと
"何か悪いことをしただろうか?"は自分の中で繰り返しても誰にも届かない
全員にやっていたら疲れてしまうけど、辞められないものはしょうがない
自分の求めている正解がよくわからないときほどよく擦り減る
誰かにとっては『?』しか浮かばないかもしれない
自分のことなのになぜわからないの?
私も知りたい
自分がどうしたいかよりも人がどうしたいかを尊重する方が好き、自分がよく見えるし、あなたを知りたいと思うことが少なくなった分、嬉しい!と思うのだ
これだけ人の私利私欲、感情や思いを"見る"ができるようになった世界で他人に興味を持つことは貴重だと思う
情報のインプット、アウトプット
時代が追いつかず、才能が埋もれていく
ひとはみんな孤独で、だから繋がっている
線路を辿って、行く先が見えないことに安堵する
上も下もない、平坦でだだっ広い草原に
ぽつんと立つ、ぽつんと
あなたがどこにいるのかわからない
わからないことが嬉しい
『何も知らなかった自分を羨ましく思うかい?』
ずっと響いている言葉



今、あなたに届かずとも
いつかあなたに届いたのなら
それでいい、それがいい



ここから先は

418字
裸足が好きです

白よりの藍

¥500 / 月

日記のような、詩のような、形のない言葉たちを自由に描いてます

世界でたった一人の自分で在り続けること 頂いたサポートは創作活動への励みにさせて頂きます。見て下さりありがとうございます。