見出し画像

「年収100万からの挑戦:レンタルスペース事業の幕開け」


家族が居て、夫の収入+妻のパート年収100万で生活する方って多いんですよね。
特に子育て世代で当てはまる方は多いのではないのかな。

我が家庭もそれに当てはまる一般的な家庭です。

キャリアを捨てて子育てに専念したけど何か物足りない毎日。
だけど転職を考えることもできず、、、
でも新しい収入源を模索することは、簡単なことではありませんでした。

その反面、副業を始めることへの渇望は高まっていました。
そんな中、私は偶然にもレンタルスペースの存在を知ることとなり、この新たな挑戦に飛び込む決断をしました!

まず最初に、物件を探すという道のりが待っていました。
年収100万という制約の中で、リーズナブルな物件を見つけることは、簡単なことではありません。
数件の不動産屋を回り、物件を視察。
有名なサイトで検索するにも、転貸可能物件を探すのが難しく失望の日々が続きました。
しかし、幸運にも、ある日、私たちは親身になって私たちの希望を理解し
理想的な物件を見つける手助けをしてくれる仲介さんとの出会いがありました!!
(この出会いについてはまた後日談としてご紹介します)

その出会いが、私たちのレンタルスペース事業のスタートラインとなりました。

物件を見つけた後は資金調達について考えます。
初めての店舗契約代はなんと70万円もかかりました。
さらに、廃墟同然の室内になっていたので、電球を変えたり、壁紙や床の貼り替え、家具や家電の調達、Wi-Fi契約、電気工事などにも約80万円も!!

残置物モリモリの廃墟同然
エアコンも何年前の?
いつ故障するか分からないから外してもらい
壁を塗り直して貰い
床も上から貼って
電気工事をしてもらいながら
汚い窓枠は自分で掃除しました
早足で駆け抜けたけど約2ヶ月で完成

これらの費用は、家計から捻出したので、コケる訳にはいきません。
物件を見つけてから事業の立ち上げまでに2ヶ月でオープンを実現させました。

レンタルスペース事業への道のりは簡単な様で困難ですし、現在も予期せぬトラブル対応をしながらパート主婦と両立しています。

しかし年収100万という厳しい制約の中で新たな収入源を見つけられた喜びと
挑戦の過程にアドレナリンが放出しているのも事実です。

今では、このレンタルスペース事業が私たちの生活に新たな希望と安定をもたらしています。
将来への期待と共に、日々努力を重ね、より多くの利用者の方に価値を提供できるよう努力し続けています。

最近では保険請求をしなければいけない程の大きなトラブルもあり、利用者の方とのやりとりの手間に挫けそうになることもありました。

だけど!!
レンタルスペースは不労所得ではなく、事業として捉えているので
レンタルスペース事業の成長と、新たな可能性への探求を続けていく覚悟です。小さな収入から大きな希望を育てているので、何を始めていいのか迷っている方へのヒントになればと思い記録していきます。

スキをくれると嬉しいです♩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?