#実践の放置プレイ

学びには終わりがない。学び終わるのを待っていたらいつまでたっても実践につながらない。描く理想と全く違っていても、何か実践=コトを起こすことでぶつかる壁をどう乗り越えるかを自分の頭で考え、振り返って学ぶことを繰り返すしかないのだ。自分自身、つい最近までカッコいい成果あげてる実践者に羨望の眼差し送ってセミナー受けまくる日々を過ごしていた。実践を棚上げして「学ぶ」という行為そのものに酔っていた。

「わたし、まだ、学びモードですから」と予防線を張って「実践を尻込みしたくなるとき」に考えたいこと | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

1ミリも「知識やスキル」も与えないままに、実践やアクションに向かわせる「学びという名の放置プレイ」「谷底ぶんなげモデル」ーすなわち「精神主義」や「根性主義」が「横行」しております（後略）

根性だけでぶつかってこい！と言われたらたまったもんやないので、学びで武装してからという気持ちは痛いほど理解できる。「学びモード」でガチガチに固めまくっても、結局は見つからない自分探しの無限ループに陥るだけ。とにかくカッコ悪くても何かやる。

これから学び直すにあたり「実践の放置プレイ」をしないよう、自らに言い聞かせよう。