俳句 晩冬〜早春 五句
冬尽きて友を許すか喫茶店
風運ぶバスよ栞もさくら色
雑踏よ春告鳥は知らん顔
雪だるま別れ支度を始めるか
巣立ちのちそれでも厨に立つ母
こんにちは。スマホのメモ帳に書き留めていた俳句たちを出してみました。
偶然観たテレビ番組(我が家はめったにテレビを観ないので、なかなかの確率)で、クロアチアは俳句が盛んな国だと知って驚きました。そうと知っていれば新婚旅行先をクロアチアにしていたかもしれません(本当に行ったのはお隣のイタリア)。
戦禍からまだ日の浅い国なので、人々の心を癒し解き放つひとつの手段として俳句が広まったそうです(ながら観賞だったので誤情報だったらすみません……)。
いつの時代も場所も、表現が人の心の支柱になってきたことは間違いないと思うのですが、海外、それもこれまであまり触れたことのないクロアチアでも俳句が親しまれていることに、なんだかとても嬉しくなりました。
このところ仕事面で行き詰まりと息詰まりを覚えていたので、そんな自分を励ます意味で創作が近くにあってくれて本当に良かったと思います。
今日のウォーキングはカフェまでで、まだ3,000歩しか歩いていません。10,000歩目標はどうしたよ自分。なのにこういうの、食べてしまうんですよね。おいしかったからまぁいっか。帰りは遠回りして帰ります。
よくぞここまで辿りついてくれた。嬉しいです。