成功への道を歩み始めると、同業・内輪から批判され嫌われる
誰だって人から批判されたり嫌われるのは嫌ですよね。
出来ることならそうしたいざこざなく穏便に過ごしていきたいところですが、それは人間社会では無理なことなんだと理解しておいてください。
あなたがビジネスで成功しようと新たなチャレンジを始めると、必ずそれを批判して足を引っ張る連中があらわれます。
だって、みんなで仲良くお手々繋いでソコソコの成果で納得し、傷のなめ合いをしていたのに、そこから一人抜け掛けなんて、許せるはずがないんですよ。
特に日本は同調圧力が強く働く社会で、尚且つ他人が成功するのを自分が損をしてでも阻止しようとする＂スパイト行動＂が世界で一番強く働く国民性であることがわかっています。
この日本人のスパイト行動に関しては様々な研究がされていて、バブル崩壊後の＂失われた30年＂といわれる経済低迷は、日本人のこのスパイト行動による性格の悪さが原因となっていると結論付けた大学の研究結果もあるぐらいです。
だから、あなたがその仲良しこよしのグループから抜けだし、新たな挑戦をして成功への道を歩き始めると、必ず批判されて嫌われます。
ということは、同業や仲間内から嫌われ批判されると、あなたは成功への正しい道を進んでるという証でもあるわけなんですよ。
そう考えると、同業や内輪から批判されるのってワクワクしてきませんか（笑）
妬みや嫉妬という感情は、僕ら人間の本能的特性のもので、かつて政治や男社会の世界ではこの嫉妬により、殺されたり足元をすくわれて失脚させられたりと、血みどろの争いを繰り広げてきました。
現代の日本社会ではさすがにそこまでの骨肉の争いはごく稀なものではありますが、その本質は今でもまったく変わっていません。
だから、同業グループや内輪から批判されて嫌われるのは、もうどうすることもできないものですし、仕方のないことなんです。
あなたが成功するためには。
だから同業・内輪からの批判は、成功への通過儀礼だと思ってください。
堂々と嫌われて、あなたの信念に従い成功への道を進んでいきましょう！
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