穴があったら入りたい〜初めて知能検査を実施してみて
魂が抜かれたとはわたしのことです。
※腑抜けの状態
知能検査
児童思春期のこどもを見立てる指標のひとつに心理検査があります。
今まではもっぱら心理士(師)さんが検査の所見を見て参考にしていました。
でも今日は、わたしがその検査を実施することに!!
終わってからの感想は、
検査をする方がよりこどもを理解できる
ということでした。
もちろん検査たったひとつで、こどもを理解したなんておこがましいです。
わたしが実施した検査は【wiscⅣ】という神経系からみる認知機能を図るものです。
ことばで理解する方が得意か、目で見る方が得意か、その場を見て推理すること、見て手を使って処理する速度は…。
指標は4通りですが、ひとつひとつの検査によっても捉え方が変わります。
行動観察
検査内容は公表できませんが、こどもの手元を見ながら、検査のマニュアルを見ながら、中にはタイマーを計りながらと大忙しです。
初回実施なので検査の基本を忠実に守ることに重点を置きました。
でももうひとつ“観察”することも注意しました。
検査中でも周囲の生活音に反応したり、視界に入るものが気になったり、というのも検査には関係ありませんがこどもを理解するになります。
その人のことを知りたい
そう言えば、これがわたしがカウンセリングをしたい目的のひとつでした。
世界中の人たち全員と逢って話して、相手を理解することは現実的にできません。
なにかを必要とする人に出逢い、その人を理解するツールとして、カウンセリングがあることを知りました。
心理検査もそのひとつたと思います。
カウンセリングのようにゆっくりと待つことはできませんが、より的確に理解することには役立ちます。
目的が果たされるのであれば、手段はなんでも良い
クライエントにもじぶんにも負担を最小限にして、適切な方法を選んでいきたいです。
あなたは?
あなたはどうやって他者理解、自己理解をしていますか?
よろしければわたしに教えてくださいね✨
それにしても、今日の検査のデキは…あぁ、穴があったら入りたい…。
もっと、もっと、がんばりたいです!