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【下書き完了!】こころの天気~フォーカシング応用編
目指せ!【フリーカウンセラー】
※※※下書きの段階から公開してましたがやっと書き終えました※※※
昨夜は休日前だからnoteを書こうと張り切ったのはいいけど、そこにアルコールが入ったため途中で寝落ちしてしまいました。
そのため結構な重大発表をしでかしてましたが、冷静を取り戻し削除してます。
※悪しからず
わたしは今、精神科単科病院のデイケアで働いてます。
こころの天気
今日はプログラムで担当した件についてお話ししたいと思います。
【こころの天気】とは、
フォーカシングの応用編です。
フォーカシングについては過去記事をご参照くださいね。
フォーカシングにフォーカスする|杉野なみえ/フリーカウンセラー
まず、ストレッチをして体の緊張をほぐします。
次に心を穏やかにするため【慈悲瞑想】に入ります。
わたしが瞑想の一文を読み上げ、みなさんに復唱してもらいます。
その瞑想のなかに
「嫌いな人が幸せでありますように」
という一文があります。
≪自分の嫌いな人≫を特定し気分的にマイナスになりますが、
そんな嫌な人の幸せさえも願えると心の広がりを感じます。
ストレッチと瞑想で心身共にほぐれてもらい、
【ボディスキャン】へ流れます。
まずは床と足裏の接している部分を感じてもらいます。
そして少しずつ上に向かっていき、懐かしい友人に会うように体の隅々まで感じてもらいます。
頭のてっぺんまで到達したらもう一度体全体に戻り、気になる箇所がないか確かめます。
ここでフェルトセンスに出逢えたらそれを紙の上に表現してもらいます。
それがなければ今の【こころの天気】はどうかな、と体に聞いてもらいそれを描写してもらう。
プログラムに取り入れるのは3回目、主催者と参加者も少しずつ慣れてきた様子。
みなさんすぐに色鉛筆を持って描き始められました。
「間違いなんてない、そのままを表現してください」
フォーカシングではそこを強調してお伝えします。
描き終えたらティータイムしながらシェアリング。
デリケートな部分に触れるため、指名されてもパスしてもいいことも説明します。
ここでみなさんの絵を見ながらわたし自身もフェルトセンスを感じます。
そこで感じたおや?やステキ!そのままお伝えします。
「この黄色はどんなイメージですか?」
「あとこの絵に付け足すとしたらなにですか?」
「その◯◯にわたしは前向きさを感じました」
ここでこころの交流が生まれ、自分を認めてもらう承認欲求や自己肯定感も味わえる方もいらっしゃいます。
頭で考えることは停止線を引くことがあるが
体で感じることの多くは未来への道を拓く
誰かの格言のような言葉ですよね?
誰って、わたしです(笑)
そうです、フォーカシングは≪未来型≫なんです。
いま
を感じることから
未来
へつなげる
あなたにも体験してもらいたいです。