COCOROSTORE
https://cocorostore.com山陰の自然と共に生きる人や技、繋がりこれらの素材を紹介します。合同会社あとあとの店舗名:COCOROSTORE〒682-0821鳥取県倉吉市魚町2516番地tel . 0858-22-3526mail . cocorostore.1@gmail.comHP. https://cocorostore.jpATOATONO LLCstore name . COCOROSTOREadd . 2516 Uomachi Kurayoshi,6820821 TOTTORI JAPAN tel .+81 (858)223526mail . info@atoatono.com
CUSTOM HUNDLE
《 こちらは包丁の案内ページです、包丁販売はこちらのページでは行なっておりません 、下記の”このアイテムについて問い合わせる”から質問項目お知らせください。》【取り扱い包丁の詳細はこちら】https://note.com/cocorostore/n/nb5261f5225cf【包丁製作動画】https://www.youtube.com/watch?v=q9L4sMRQFZA&t=37s【包丁の出来上がりまでの一連動画】https://youtu.be/mihWHr16-E8*360度VR動画での視聴となっております。PCの場合はドラッグで、スマホの場合はスワイプで画面を左右上下に自由に動かせます。【質問項目】1.利き手(左利き/右利き)2.身長3.手のひらの長さ(A)& 手のひらの幅(B)&中指の長さ(C)4.調理台の高さ5.気になる包丁と柄の種類6.使用用途7.お住いの都道府県| お買い求め希望の場合 |上記の【取り扱い包丁の詳細はこちら】から包丁をご確認いただき、下部の【このアイテムについて問い合わせる】から質問項目をお知らせください。価格・納期・送料などお返事いたします。遠方の方でも当店以外に県外にて取扱している店舗がございますのでご紹介致します。・来店時、山桜の柄(枝)を選んでいただいて希望の包丁が出来上がり次第、お選びいただいた柄を取り付けして、発送もしくは来店お願いしております。注文が大変混み合っておりますのでご注文から出来上がりまで1年程度お待ちいただきます。(2024年時点)【包丁の柄について】包丁の柄は自然木の為、毎日の使用で少しづつ傷みが出てまいります。使用頻度にもよりますが柄の交換の目安としては以下を参考にしてください。耐久年数の違いは木材に含まれる油分と木材の硬さによります。胡桃の柄:約10年使用で交換・・・2000円/本山桜の柄:約5年〜10年使用で交換・・・3000円/本本桜の白漆塗りの柄:交換・・・3000円/本本桜の白漆塗りの柄:塗り直し・・・2000円/本*税抜き価格・当店のみですが取り扱いしている包丁の刃渡りのサイズ変更やオリジナルオーダーなどのご希望ございましたら相談のうえ製作いたします。相談内容によっては注文を受けられないことがございますので予めご了承ください。*** ご注意 ***当店の名前、ココロストアを説明文に入れて取り扱いしている包丁の中古品を販売しているサイトを見つけました。試しに購入手続きしたところフィッシングサイト(詐欺サイト)でした。入金しても商品は届かず、返金手続きにも応じることがありませんでした。当店取扱の包丁の中古品は決して購入されませぬようご注意ください。
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包丁研ぎ直し依頼について
こちらは当店の包丁をお持ちの方へのご案内ページです。包丁の研ぎ直しを希望される方は《カートに入れる》から進んでいただいて発送時期お知らせください。研ぎ直し以外に柄の取り替えなどご希望ございましたら以下の内容をご確認いただいて下部の《このアイテムについて問い合わせる》からお問い合わせください。【包丁の研ぎ直し依頼について】包丁の研ぎ直しは月末締めとしております、それまでに当店へお持ちください。翌月の月初に研ぎ直しに取り掛かり1ヶ月程度で綺麗に仕上げてお渡しとなります。遠方の場合、月末締めより前に当店へお送りください。配送費用はお客様負担となります。配送の際は青色のレターパックライト(郵便局・一部コンビニエンスストアで取り扱い有り)かクリックポスト(規定サイズを越えないように梱包してください)にてお送りください。包丁は新聞紙などで厳重に梱包した上でお送りください。研ぎ直し後、クリックポストにて返送料300円(専用箱にてポスト投函)でお戻し致します。合計金額の請求書を添えて送り返しいたしますのでお荷物到着後、銀行振込にてお支払いお願いいたします。なお購入時付属の包丁の紙箱には入れずに包丁だけお送りください。包丁を送る際に使用されている方の利き手(右利き・左利き)をメモ書きで添えてください。研ぎ直し費用/税抜き価格刃渡り 〜13.5cm・・・1500円/本刃渡り14cm〜18cm・・・2000円/本刃渡り19cm〜22cm・・・2500円/本23cm以上はお見積もりいたします。他社包丁の研ぎ直しは上記サイズの金額 のx1.5倍の価格で承ります。*包丁の返送時に請求書を添えますので、商品到着後のお振込をお願い致します。*冷凍品(半解凍品)を切って欠けたり、大きく刃こぼれした際や、切っ先部分を固いものにぶつけて曲がった、折れたなど刃にトラブルが起こっても綺麗に研いで(整えて)お戻し致しますのでご心配なさらずご依頼ください。研ぎ直し費用は上記の刃渡りサイズの価格でお直し致します。【発送先 】682-0821鳥取県倉吉市魚町2516COCOROSTORE0858-22-3526【包丁の柄の交換について】包丁の柄は自然木の為、毎日の使用で少しづつ傷みが出てまいります。使用頻度にもよりますが柄の交換の目安としては以下を参考にしてください。耐久年数の違いは木材に含まれる油分と木材の硬さによります。柄の交換代金/税抜き価格胡桃の柄:約10年使用で交換・・・2000円/本山桜の柄:約5年〜10年使用で交換・・・3000円/本本桜の白漆塗りの柄:交換・・・3000円/本本桜の白漆塗りの柄:塗り直し・・・2000円/本包丁詳細についてはこちらhttps://note.com/cocorostore/n/nb5261f5225cf自宅でできるサビ取り方法をこちらの動画を参考にしてください。
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赤おに
赤おに材料:因州和紙(楮紙)【協力】大因州製紙協業組合(鳥取県鳥取市青谷町)彩色:胡粉.絵具.膠w.14cm x d.15cm x h.5cm15g箱サイズ:w.20.5cm x d.16cm x h6cm*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。赤おに面は初代柳屋 田中達之助の創作玩具です。この意匠は達之助が自宅近くの久松山の山頂で、妻 利子の握ったおにぎりを手にしたときにひらめいたそうです。ずんぐりした顔には勇ましい眉と髭、固く結んだ口元からは鋭い牙がのぞきます。一見すると怖そうな赤おにですが、どこか憎めない表情が特徴です。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥6,050
いなばの白兎
いなばの白兎原材料:因州和紙(楮紙)【協力】大因州製紙協業組合(鳥取県鳥取市青谷町)/胡粉.絵具.膠面サイズ:w.11cm x d.18cm x h4.5cm20g箱サイズ:w.20.5cm x d.16cm x h6cm*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。因幡の白兎出雲の国の大国様は因幡の国の八上比売という美しい姫に一目会いたいと出かけたその道中、サメによって身体を痛めた白兎に出会いました。かわいそうに思った大国様は真水で体を洗い、敷いた蒲の穂の上で安静にと教えたところみるみるうちに白兎は完治しました。その後、白兎は大国様を八上比売の元へお連れし、二人は結ばれました。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥6,600
ぬけ
ぬけ原材料:因州和紙(楮紙)【協力】大因州製紙協業組合(鳥取県鳥取市青谷町)/胡粉.絵具.膠w.14cm x d.16cm x h.4cm30g箱サイズ:w.20.5cm x d.16cm x h6cm*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。氏神さんの御祭礼の時、おみこしの前を麒麟獅子と猩々が清めて行きます。この前を『バレ榊』といって若者四人が激しく暴れ廻りながら榊をかついで行きます。押し倒す、投げるなど荒れ放題ですが、これも神事の一つなのです。あぶないから、黄色木綿の袋をかぶった大男が荒れ榊の通る道を拡げるのです。黄色の木綿袋に目と口だけ切り抜いてあり、眉は墨で書いたものです。『ぬけが来た』と云ったら、見物の人々は恐れて逃げたものです。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥6,050
青の鼻たれ
青の鼻たれ 原材料:因州和紙(楮紙)【協力】大因州製紙協業組合(鳥取県鳥取市青谷町)/胡粉.絵具.膠w.12cm x d.16cm x h.3.5cm30g箱サイズ:w.20.5cm x d.16cm x h6cm*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。藩政時代の権現祭【樗谿(おうちだに)神社】は極めて盛大なものでありました。藩公のゆるしで、この祭礼の当日だけ行列中の面のうち、『青の鼻たれ面』をかぶっている者は、その何びとたるを問わず、いかなる悪口を言ってもよし、となっていました。それで、この面は競りが入って恨みのある家の者がかぶったものです。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥6,050
猩々面
猩々面原材料:因州和紙(楮紙)【協力】大因州製紙協業組合(鳥取県鳥取市青谷町)/胡粉.絵具.膠.麻w.13cm x d.15cm x h.3.5cm35g箱サイズ:w.20.5cm x d.16cm x h6cm*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。鳥取市を中心にして因幡の各神社の祭礼に行われる麒麟獅子舞は独特なものです。麒麟獅子は頭に一本の角があり、龍に似た長い面(顔)、金箔おきで、瞳は新月型です。歌はなく、笛と太鼓、スリガネにて、とてもゆるやかに舞い、幽玄そのものです。悪疫の入らぬように、猩々が導いて清めの舞を先に舞ってから獅子の舞いになります。獅子の舞い子も猩々も、共に紅木綿の上着、下着、ウコンの依り帯を締めています。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥6,600
因幡八上羽子板
八上羽子板 羽根付き(ひとつ)素材:羽子板/モチノキ・彩色絵の具(膠・胡粉・絵具) 羽根/無患子(ムクロジ)・因州和紙羽子板サイズ:w.25.5cm x d.10cm x 1cm 重量:100g*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。八上羽子板(献上羽子板・宮原羽子板ともいう) 人皇五十五代 文徳天皇の御宇(西暦827年 - 858年)、因幡の国 金屋千賊谷(鳥取県鳥取市用瀬町宮原近くにある千賊山)に多数の強賊がいた。その頃、日の出の富者、鳥越長者の愛娘 八上姫に賊の頭目が想いを寄せ、百計をめぐらして遂にこれと通じたが、姫は乳母の奇知によりて、これを察知せられしを恥じいて、自ら生命を絶たれた。ために頭目は自暴となり、いよいよ毒牙を逞うした。 その頃、帝より討滅のことを仰せつかって、この地に下向したのが中納言行平朝臣であった。 即ち千賊山征討並に因幡守に任じられた。帝も行平朝臣の大任に心を脳ましたまひ、薬師如来の尊像を守護仏として下賜あらわせられた。しかし、強賊はなかなか屈しない。果せる哉勅使都より下向あり、行平朝臣の従五位と討伐使の位を剥奪して仕舞った。 行平大いに決心して、宮原地の犬山神社の下に居を改めて神護を仰ぎ、天地神明に祈誓をこめ、自ら刀をとりて千体の薬師如来の像を刻み、これを社の下の川に流して大いに祈った。 行平勇気百倍して遂に強賊を平定した。千体の仏を刻んだ余材で羽子板を作り、子供に与えられたのが、宮原羽子板の起因創源である。このうちから十二本を御所に又国主に献上せられた。 用材は、純白を好んで『ノブの木(ノグルミ)』を用いられた。後年『イモギ(ヒメシャラ)』を用いた時代もあった由。板祐生氏の「山陰の伝説玩具概見」(『旅と伝説』第92巻収録)の文章を柳屋初代 田中達之助氏が参考にされたと思われます。【現代語】 平安時代中期の文徳天皇の時代(827年 - 858年)に因幡の国の千賊谷(現在の鳥取県鳥取市用瀬町宮原近くの千賊山)に多くの盗賊がいたことから始まります。富豪である鳥越長者の娘、八上姫は盗賊の頭目から恋慕われ、さまざまな策略で関係を持つことになりました。乳母に知られてしまい、恥じて命を絶ってしまいました。激怒した頭目は、さらに凶暴になって暴れ回りました。 そこで、朝廷から討伐を命じられたのが、中納言行平朝臣でした。朝廷は行平朝臣に薬師如来の像を授け、守ってもらいました。しかし、盗賊たちはなかなか降伏しませんでした。朝廷からは、行平朝臣の位を剥奪する使者がやってきました。行平朝臣は決心し、犬山神社の下で神に祈りを捧げながら、千体の薬師如来像を彫りました。像を川に流して祈ったところ、勇気が湧き、ついに盗賊たちを平定することができました。 行平朝臣は、像を彫った余った木材で羽子板を作って子どもたちに配りました。これが、宮原羽子板の始まりです。このうち12枚は朝廷と国主に献上されました。宮原羽子板は、純白のノブの木で作られていました。後に、イモギという木が使われた時期もあったそうです。 柳屋初代 田中逹之助氏は同じ復興するならば昔のままにと思い『ノブの木』を伐り出して貰い製作されたそうです。YANAGIYA REPRODUCTの八上羽子板(宮原羽子板)は『ノブの木(ノグルミ)』に似た純白のモチノキを材料として復刻製作に用いています。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥2,750
片へら人形
片へら人形端午の節句の時季に飾るだけでなく、お部屋に飾って楽しんでもらいたい。原材料:陶土(素焼き)/シナベニヤ・綿布/胡粉.絵具.膠サイズ:w.21.5cm x d.15cm x h1.8cm60g紙箱付き箱サイズ:w.23cm x d.16.5cm x h.3cm【 製作協力 】木工木地 ドモク堂 朝倉康登 鳥取県湯梨浜町彩色・組立 朝倉邦子 鳥取県湯梨浜町陶土素焼 国造焼*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。『片へら人形』 鳥取市二階町二丁目の工人が端午の節句に合わせて作る人形に、片へらデコと言うヘギ板で出来たものがあり、 因幡の国の名物と伝えられている。かなり粗雑なつくりではあるが、武者の勇ましい姿を競う様子がなかなか面白い。五騎立てあるいは七騎立てがあり、城郭での攻防の様子を表している。全体で一間(180cm)は無い。『伯耆民談記』によると、この片へらデコは、御当家(鳥取藩の当主、池田家)が三河吉田におられる時作り始めたので、世間ではこれを「吉田細工」と言い、三河の吉田・播磨の姫路・備前の岡山・因幡(いなば)並びに伯耆(ほうき)の米子・倉吉でもこれを作るのは、おおよそその名残と言われる。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥4,400
麒麟獅子頭【木彫】
麒麟獅子頭【木彫】素材:材料/桧 彩色/膠・胡粉・絵具サイズ:w.5.5cm x d.10.5cm x h.4.5cm重量:45g木彫製作 仏巧舎(鳥取県東伯郡北栄町)本来の麒麟獅子は金色がベースだが玩具に仕立てた先代の達之助さんは彩色を赤色をベースに玩具表現とした。*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。麒麟獅子(きりんじし)は、鳥取県や兵庫県に伝わる民俗芸能。獅子舞の一種であるが、麒麟がモチーフになっているために通常の獅子舞よりも面長な獅子頭で、色は金色、一本角があり、耳が逆立っている。胴幌は赤色で、背筋の部分は黒色となっている。因幡国(現在の鳥取県東部)に古くから伝わる獅子舞である。1650年、鳥取藩主池田光仲が鳥取東照宮(現・樗谿神社)を建立した際、権現祭の神幸行列で行なわれたのが始まりと言われている。徳川氏・池田氏の権威を象徴するものとして、獅子を聖獣の麒麟に、道化を猩々にしたとされている。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥8,800
ショロショロ狐【土鈴】
ショロショロ狐【土鈴】材料:陶土(素焼き)/ 胡粉・膠・絵具サイズ:w.3.5 x d.3.5 x 7.2cm重量:45g*本体の中に玉が仕込んであり振るとコロコロと音がなります。ショロショロ狐:駟馳山(しちやま / 鳥取県の鳥取市旧福部村)と岩美町にまたがる山)のふもとのショロショロと落ちる山さがりの水の所で、人間の前で美しい娘に化けて人をだましたとされています。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥3,300
尾無し狐【張り子】
尾無し狐【ONASHI GITSUNE】因州和紙・胡粉・膠・絵具・首の付け根(陶土使用)*首元をツンツンと触ると首を振ります w.7.5cm x d.6cm x h.5.5cm15g*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb鳥取県の青谷町にある長尾の山の古狐で、年増の女に化けて人を化かす、すこぶるかしこい狐でした。
¥4,950
ショロショロ狐【張り子】
ショロショロ狐【SYORO SYORO GITSUNE】因州和紙・胡粉・膠・絵具・微量な砂(足下に砂が仕込まれています)*本体を振ると砂が振れてサラサラ(ショロショロ)と音がしますショロショロ狐:駟馳山(しちやま / 鳥取県の鳥取市旧福部村)と岩美町にまたがる山)のふもとのショロショロと落ちる山さがりの水の所で、人間の前で美しい娘に化けて人をだましたとされています。 *濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥4,950
恩志の狐【張り子】
恩志の狐【ONJI NO KITSUNE】因州和紙・胡粉・膠・絵具w.3cm x d.3cm x h.8cm10g岩井温泉に行く途中の恩志地方に出る古い狐で悪賢く灯をともして化かし、里人に悪さをしました。*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥4,950
おとん女郎【張り子】
おとん女郎【OTON JYORO】因州和紙・胡粉・膠・絵具w.4cm x d.3cm x h.9cm20g立見峠に住んでいた親狐が仔を育てるために、峠で休む油屋の油を少しずつとっておりました。 仔が大きくなったので、その恩返しに女に化けて身売りをし、貧乏な油屋にそのお金を出して商売の元手にしました。*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥4,950
経蔵坊【張り子】
経蔵坊【KEI ZO BOU】因州和紙・胡粉・膠・絵具・首の付け根(陶土使用)*首元をツンツンと触ると首を振ります w.7.5cm x d.5cm x h.5cm15g 殿様の使いで鳥取と江戸を三日で往復する御用を努めていましたが、悪い狐を捕る焼鼠の罠に掛かって作州で死にました。 殿様は哀れに思い久松山に祠りました。*濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥4,950
因幡五狐 【INABA GOGITSUNE】5対1セット
因幡五狐 【INABA GOGITSUNE】5対1セット鳥取県に古くから伝わる民話を題材とした因幡五狐/尾無し狐【ONASHI GITSUNE】青谷の長尾の山の古狐で、年増の女に化けて人を化かす、すこぶるかしこい狐でした。因州和紙・胡粉・膠・絵具・首の付け根(陶土使用)*首元をツンツンと触ると首を振ります w.7.5cm x d.6cm x h.5.5cm15g/ショロショロ狐【SYORO SYORO GITSUNE】ショロショロ狐:駟馳山(しちやま / 鳥取県の鳥取市旧福部村)と岩美町にまたがる山)のふもとのショロショロと落ちる山さがりの水の所で、人間の前で美しい娘に化けて人をだましたとされています。 因州和紙・胡粉・膠・絵具・微量な砂(足下に砂が仕込まれています)*本体を振ると砂が振れてサラサラ(ショロショロ)と音がしますw.5cm x d.4cm x h.8cm10g/恩志の狐【ONJI NO KITSUNE】岩井温泉に行く途中の恩志地方に出る古い狐で悪賢く灯をともして化かし、里人に悪さをしました。 因州和紙・胡粉・膠・絵具w.3cm x d.3cm x h.8cm10g/おとん女郎【OTON JYORO】立見峠に住んでいた親狐が仔を育てるために、峠で休む油屋の油を少しずつとっておりました。 仔が大きくなったので、その恩返しに女に化けて身売りをし、貧乏な油屋にそのお金を出して商売の元手にしました。 因州和紙・胡粉・膠・絵具w.4cm x d.3cm x h.9cm20g/経蔵坊【KEI ZO BOU】殿様の使いで鳥取と江戸を三日で往復する御用を努めていましたが、悪い狐を捕る焼鼠の罠に掛かって作州で死にました。殿様は哀れに思い久松山に祠りました。因州和紙・胡粉・膠・絵具・首の付け根(陶土使用)*首元をツンツンと触ると首を振ります w.7.5cm x d.5cm x h.5cm15g *濡れた手で触ったり水拭きしたりすると彩色が滲みますのでご注意ください。*製品の性質上、直射日光や高温多湿は避けてください。「柳屋」は鳥取県鳥取市にて1928年から2014年までの 86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房です。屋号は「柳に雪折れなし」という、ことわざに由来します。 初代 田中達之助は因幡地方の歴史や伝説を元に創作玩具を発表する一方、廃絶していた玩具の復元にも尽力し、妻 利子とともに研究と制作を重ねました。屋号を体現するような仕事は娘夫妻へと受け継がれ、張り子面や土鈴、木製人形など、50種類以上にも及ぶ多種多様な玩具が生み出されました。 2020年に始動した『YANAGIYA REPRODUCT』では新たな作り手たちが二代目 田中謹二・宮子夫妻にその手法を学び、柳屋の玩具制作に取り組んでいます。詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥24,750
INABA GOGITSUNE【手拭い】
INABA GOGITSUNE【手拭い】木綿100%・反応染め仕上げ35cm x 90cm35gDesign:MAA(https://www.instagram.com/maa_official_/)因幡五狐鳥取県に古くから伝わる民話を題材とした因幡五狐経蔵坊【KEI ZO BOU】:殿様の使いで鳥取と江戸を三日で往復する御用を努めていましたが、悪い狐を捕る焼鼠の罠に掛かって作州で死にました。 殿様は哀れに思い久松山に祠りました。 おとん女郎【OTON JYORO】:立見峠に住んでいた親狐が仔を育てるために、峠で 休む油屋の油を少しずつとっておりました。 仔が大きくなったので、その恩返しに女に化けて身売りをし、貧乏な油屋にそのお金を出して商売の元手にしました。 恩志の狐【ONJI NO KITSUNE】:岩井温泉に行く途中の恩志地方に出る古い狐で悪賢く灯をともして化かし、里人に悪さをしました。 ショロショロ狐【SYORO SYORO GITSUNE】:シチ山のふもとのショロショロと落ちる山さがりの水の所で、人間の前で美しい娘に化けて人をだましたのです。 尾無し狐【ONASHI GITSUNE】:青谷の長尾の山の古狐で、年増の女に化けて人を化かす、すこぶるかしこい狐でした。YANAGIYA REPRODUCTについて詳細はこちらhttps://note.com/cocorostore/n/n460cdc2c0afb
¥2,200
生の金胡麻
生の金胡麻内容量/35g賞味期限/2025.6.30保存方法/直射日光を避け常温圃場/鳥取県西伯郡伯耆町大山の麓で育てた、自然栽培の金胡麻です。「洗い金胡麻」は、水洗いしたままの生の状態です。【炒る】という暮らしのひとときを楽しんで頂けたら幸いです。酸化の極めて少ない状態のものをお召し上がり頂き、金胡麻の特徴であるナッツの様な豊かな香りとコクをお楽しみください。1粒の胡麻が大地に蒔かれ100日後には、およそこの1パック分の量が収穫となります。現在、胡麻は国内自給率0.1%ともはや幻の農産物で、一粒万倍と言われる胡麻の生命力をご想像下さい。6月、お庭か小鉢にパラリと蒔いてみるのも好いですね。薄いピンク色のお花が咲きます。胡麻の選別の最後の行程は、「目視」でピンセットで行います。地元の福祉作業所「あかり広場」さんにお願いされています。あかりさんの紹介はこちらでご案内されていますhttp://maruseke.jp/?p=359丸瀬家の金胡麻の記事はこちらhttps://maruseke.jp/?p=2544
¥540
山茶 ばんばら茶
山茶 ばんばら茶名称:釜炒り茶原材料:緑茶原料原産地名:愛媛県内容量:50g賞味期限:2026.03.31保存方法:高温多湿を避け移り香にご注意ください標高の高い山中に点在するお茶を摘み火入れ、手揉み、天日干しをした手作業のお茶です。熱湯を注ぎ、ゆっくり待ってからお煎れください。気が落ち着く野生のお茶です。(農薬不使用)四国山中の傾斜地に、一株一株点在するお茶の葉を摘み取り、各家庭で手揉み、釜炒り、天日干しをした手作りのお茶。飲む前に焙じると山茶ならではの香気がたち、よりおいしくなります。耐熱グラスに直接茶葉を入れ熱湯を注ぎます。茶葉が舞い落ちて行く様をゆったり見ていると、おいしいお茶の出来上がり。ひとときをお楽しみ下さい。お茶のパワーが強く、茶葉は少量で可。・宿煮古く、お茶は薬草と同じく煎じて飲まれていました。農薬も肥料も使わない自然に育ったお茶は、厚みがあり硬く、煮ることが出来たのです。1人前の茶葉の量は3本指(親指・人差し指・中指)で摘める程度が適量です。沸騰したやかんに茶葉を入れて煮出して飲む方法です。・水出し冷たい水に山茶ばんばら茶の茶葉を直接好みの量を入れ、一日置いてから飲むと喉ごしよくすっきりとした味わいになります。・茶粥(ちゃがゆ)http://www.ochawotanoshimukai.com/report/report200930.htmlお茶パックにばんばら茶を入れ、お水の量10分の1に対してお米(生米でも可)を茶パックと共に鍋に入れてグツグツ煮て出来上がりです。釜炒り茶とは煎茶は、製法により蒸し製と釜炒り製とがあります。今日、蒸し製が大半を占め、釜炒り製は、一部の地域で作られるのみとなってしまいました。中国では、古く明の時代に釜炒り茶が盛んに作られ、やがて渡来人によって、わが国にその製法が伝わったといわれています。その後、九州・四国・中国地方の広い範囲で作られるようになり、暮らしの間で飲んできました。昔ながらの釜炒り茶は、手持ちの鍋や釜を高温に熱し、摘んできた茶の葉を、炒って、揉み、乾燥して仕上げました。釜炒り茶は、九州盆地の山間部や四国に残っている希少なお茶。琥珀色で香り良く、天然の甘みがあり、体にすうっと入り、気持ちが穏やかになります。何年経っても飲めるお茶です。お茶を楽しむ会 近藤美知絵 鳥取県倉吉市生まれ千葉県流山市で「お茶を楽しむ会」を主宰して40年余り。日本の気候風土に根ざした自然茶じねんちゃ(ありのままのお茶)にこだわり、山茶、在来種のお茶を探し求め、一滴の奥深さを味わい楽しむとともに、誰もが安心して飲める日常の健康茶としての普及に努めている。http://www.ochawotanoshimukai.com/自然茶(じねんちゃ)自然のお茶を求めて旅をしますと、日本の気候風土に根ざしたお茶の木が、ポツリ、ポツリと健在し、お茶好きの私には体がふるえるほどの感動をおぼえます。野生のお茶の木は、大地に深く根を下ろし、石にぶつかり、石にくい込み、自然の恵みを十分に吸収し、それゆえ天然の旨み・香りが生まれます。飲むほどに、気持ちが穏やかになり、「昔、お茶は薬だった」ことを思い起こさせるほど、お茶本来の特性を持っています。葉がしっかりしていて害虫に強く、赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲むことができます。暮らしの”間”に飲んできたお茶。自然(じねん)とは、ありのまま、という意。自然茶は大自然の賜物です。
¥1,188