個性(色)を尊重し、幸せになる方法を学ぶ国フィンランド。日本は・・・
フィンランドの教育法に魅力を感じ、
1人1人のやりたい事や個性(色)を伸ばしてあげている
教師陣を心から尊敬し素晴らしいと思い、
今日はそのことをnoteに書きたいと思います。
子供たちが聞いたら羨ましがりますね!!
しかも、
生徒の学力が世界でもトップレベル!
統一テストは無くすべきだと言っているのですが、
その理由は、テストで点を取る訓練教育ではない。
生徒が自分の脳を活用できるよう、
必要なことは全部教えるわ!
体育も美術も音楽も調理も自然探索も
脳内が活性化することは全部必要だと言ってくださる教師陣。。。
日本はどうでしょう・・・
ほとんどの日本では、学力主義、全体主義が強い印象があります。
極端なエピソードがあります。
息子がまだ小学生だった頃、
青色パーソナリティカラーの先生がいらっしゃいました。
青色がプラスに働けば、計画的で律儀な先生だったと思うのですが、
青色の情動がいき過ぎてしまい、
生徒に青色を強要することが多い先生でした。
例えば・・・
・移動教室の際、生徒は1列に並び、教室から移動教室まで一斉移動。
移動中は私語禁止で、列からはみ出る生徒がいれば教室に戻り、整列からやり直し。(一応休み時間です。)
・宿題を大量に出し、やってこない生徒がいると、休み時間返上で宿題をさせる。その際、その子に話しかけてしまった他の生徒がいれば、その子も課題を課せられる。つまり、その子には話しかけてはならない。
もう挙げればキリがありません。。。
生徒をしっかりとした枠組みの中で、正しく育てようという方針だったのかもしれませんが、息子が学校が楽しくないと言っていた理由が上記に挙げたそのようなことが理由でした。
(息子は、宿題をやってこなかった子に話しかけた側です。)
その後、わたしにできることなら少しでも動こうと決意し、
子供たちの個性(色)を伸ばす方法を取りれていただきたく、
保育園・幼稚園・小学校・高校などを周り、
微力ながらも、色彩心理で読み解く子供たちの個性をテーマに
ワークショップや研修会を開催させていただきました。
フィンランドの教育法は
生徒1人1人の可能性を生徒自身が見つけられるよう、
教師陣は最大限にサポートをしてあげ、
遊びや情緒教育の中から様々な感情を育む。
そのような環境の中で子どもを育てたら、どんなに個性(色)豊かな情緒が育まれることでしょう!
先生の個性(色)を生徒に押し付けたり、
皆と同じでないと仲間はずれにされそう、という不安を生み出す雰囲気。
良い大学へ行くことが出来の良い子とされる。
同じ枠組みの中で評価される仕組み。 の日本・・・
このフィンランドの教育法を目の当たりにしたとき、
わたしたち大人がものすごく考えなければならないと感じました。
これからの時代はフリースクールや、
フィンランドのような教育方針の学校が少しずつ増えて言って欲しいと
切に願う1母親でもあります。
そして、子どもたちのカラフルな笑顔が溢れる日本であって欲しいです!
心と色
今日はここまで♪
また次回をお楽しみに〜。
お読みいただきありがとうございました!