【不登校】おりこうさんと言わないで

こんばんは！ココロの専門家ともです。

今日は、不登校の子に言ってほしくない言葉が
あるのでそれを書いていこうと思います。

それはタイトルの通り「おりこうさん」という
言葉です。

子供「明日は学校いくーーー」
親「すごいじゃん！おりこうさんね」

このような会話は、よくある感じですよね。

おりこうさんという言葉は褒め言葉なのに
「なんでダメ？」と思ってしまうと思いますが…

でも、わかる人にはもうこの時点でわかると思います。

翌朝、

「やっぱり学校いきたくない…」
と言い出す。

こうなったとき子供が考えてしまうのは

‟自分は学校に行きたくないと言ったから
おりこうさんじゃない”

行く子はすごくておりこうさん、
行かない子はダメな子でおりこうさんじゃない。

このように思ってしまう子もいるのです。

不登校の子は、前日は行くと言ってても朝になると
行けなくなることはよくある事です。

戦っているのです。

行くといえば親は喜ぶ。
だから行くという。

でも朝が来ると違うんです。
昨日と今日は違うんです。

‟行かない”と言われて
えーーーーーーと思っても
決して、

※昨日行くって言ったでしょ！！
※何で行けないの？
※明日は行くよね？

などと追い詰めるようなことは言わないでくださいね。

学校には行きたくない．．．
でもお母さんを悲しませたくない．．．

戦っているのです。

まとめ

今日お伝えしたかったことは
誉め言葉が誉め言葉にならない時もある。
という事です。

「そんなこと言ったって、
じゃあなんて声掛けたらいいの？？？」

と目くじら立てるのではなく、

「へー、なるほどね」と
思っていただけるとわたしは嬉しいです。

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