「いつか誰かの耳元に」

いつか誰かの耳元に届いて、誰かの居場所になりますように。

「いつか誰かの耳元に」

いつか誰かの耳元に届いて、誰かの居場所になりますように。

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「いつか、が出逢えた日/大宮ヒソミネライブレポ 12.17 」

どこかで鳴らされる音と、どこかで耳を傾けている文字だけの誰か。配信でしか会ったことのない人々がひとつの空間で同じ時間を共にする。 2022年12月17日、埼玉県のライブハウス 大宮ヒソミネでそんな奇跡がありました。 主催のイラストで描かれた整理番号の画面を片手に皆一様に入場し、席はゆっくりと埋まっていく。最前はもう手を伸ばせば届きそうなほどの距離。薄闇の中、照明は鮮やかにステージへ滲んでわくわく‎を掻き立てる。 れっど 今回が初ライブのれっどさん。 少し不安そうに腰掛け

    • 母の味は、僕の味。

      あなたが教えてくれたあの味が、 あなたの最期に寄り添う味になれてたら。 僕のできることで、 多分、照れくさくないことだから。 具材が大きいとのご指摘を頂きました。 あざす。精進しますっ。笑 皮が残るねー、でも美味しかったよーとのこと。 安売りのメークィーンを見抜かれた模様。 さすが過ぎる!笑 食べたけど、俺が知ってる味にならん。おかんが作ったら、もっと旨いのに!! 椎茸のほうが味がでるから椎茸1択だよ!とのこと。 具が詰まりすぎてる。これじゃ家庭が回らん。 せや

      • 「いつか誰かの耳元に~今夜の月は~」

        「いつか誰かの耳元に~今夜の月は~」 12月2日(土)1900~ ※現地チケットはすでに完売、配信チケット販売中。配信チケット詳細は記事の最後に。 Aritst 羽榴/haru 藍昧 岩見拓馬 ~Time Table & Artist 紹介~ 1900~1940 羽榴/haru 今回の企画サブタイトル「今夜の月は」、自然と月に関連する楽曲を探していた。そんなある日、僕は「夕月」と言う曲に辿り着いた。 「曖昧で会いたいって君は来てくれるかな」 今回のサブタイトルが「

        • 「縁と感謝の輪の中で」

          「いつか誰かの耳元に」この言葉を考えた主はこのプロジェクトネームを考えた時、誰かの耳元に届けるものに自分の歌も含まれていると考えていただろうか。 私は詠うクジラという者で「いつか誰かの耳元に~ 繋ぐvol.3"回遊アート"~」でお世話になった、ただのクジラである。この記事は私が書いた。 これはここの主、はっちが突如紡ぎ出した歌についての物語である。 恐らく彼が自分の歌についての記事をここに載せることは無いだろう。なので勝手に私が書き、半ば強引にここへ載せるようお願いした。

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        「いつか、が出逢えた日/大宮ヒソミネライブレポ 12.17 」

          「はっちの散文~その②~」

          突然ですが、皆さん。 食券が口から出てきたことありますか? どうも、はっちです。 さてさて、まさかこんなに早くその②を書き始めることになるとは思ってなかったですね。 さて、食券の話でもしようか。 夜行バスに揺られて窓ガラスに映る姿に、僕の更なる高みとは?とか考えてたら品川に着いていた。 バスを降りて太陽を浴びてすぐに気づいた。ともかく僕はお腹がすいているらしい。 カツ丼とざる蕎麦を、双方大盛りでペロリといけるほどの空腹感。 その時、脳内に響いたんだ。 近くに

          「はっちの散文~その②~」

          「はっちの散文~その①~」

          それはほんの数秒前のことだ。そこそこ書いていた下書きが謎に消えるという不可解に、とてもかなしい気持ちです。もし僕の背中をいま見ることが出来たなら「これが哀愁というやつか。」と、思うまである。 みなさん、どうも。はっちです。 なんかこういうのってテーマに沿ってとか、そんなんかな、脱線したりしなかったり手探りですが。ゆるやかにまろやかに書いていくので、脱力気味で眺めてもらえたら幸いです。 まずなんか音楽でも置いときましょか。その音楽聴きながら読んでもらったりしていく流れとか

          「はっちの散文~その①~」

          「いつか誰かの耳元に~繋ぐvol.3~」

          「いつか誰かの耳元に~ 繋ぐvol.3"回遊アート"~」 ぱすさんの配信には様々な住人がいる。 音楽を起点として、まるで小さな町を作っているような感覚になるのは僕だけではないと思う。そこにいる1人でも欠けていたら、この世界観は成り立ってはいない。もちろん、たまに引っ越しをしたり。また帰ってきたり。SNSの空間ではあるが「ただいま」「おかえり」が、とても心地好いのだ。 今回は、そんな町の住人とのコラボになる。詳細は以下。 3月18日(土) ギャラリーあるかぶる(東京・中目

          「いつか誰かの耳元に~繋ぐvol.3~」

          「その温度が繋ぐのは」

          絵も記事も、歌うことも。人に見られるのは大変なことで続けることは、やっぱりすごいと思う。 これからも素敵な絵や弾き語り配信で、きっと僕らは元気と温もりをもらいながら、つなぎとめられるのだろう。

          「その温度が繋ぐのは」

          「12月17日 ~繋ぐVol.2~」

          ライブまで3週間を切りましたね。 コロナウィルス心配かとは思いますが、しっかりとした対策をしたうえで、2022年締めくくりに相応しい日にしますので、よろしくお願い致します。 当日会場までの行き方、注意事項などを書いていくのでURLのブックマークなどして頂けると助かります。 「大宮ヒソミネ(会場)までの行き方」 大宮となっていますが、最寄り駅は「宮原」という駅になります。 ~遠方から来場される方~ 羽田空港~宮原駅 東京駅~宮原駅 宮原駅から会場までの行き方(クリ

          「12月17日 ~繋ぐVol.2~」

          「365分の1の日」

          いつも耳元にあった歌声とギターの音は、3年の歳月を経て空気を揺らして僕たちのこころに染み込んだ。 そしてそれは「忘れないよ。忘れないから。忘れないでよ。」と、これからも大切なものを教えてくれるのだろう。 ライブに来れた人。今回はどう頑張っても来れなかった人。次こそ、と日々を過ごしている人。 なんてことのない普通の毎日を、それぞれの価値観や向き合い方で積み重ねてきたからこそ「365分の1の日」が特別な日になったのだと感じています。 3年ぶりのライブを企画するにあたり、出

          「体温を感じる音」

          はじめまして、蓮根ジュースです。 今回は私がはっちさんにかわり筆を、、親指を走らせて頂きます。肌寒くなってきた秋の空気にぴったりな、温かな音があるので少しだけお時間を下さい。 〝かぼちゃ。〟 ミラティブでの弾き語り配信をメインにYouTube 、TikTok、Instagram、そしてリアルでのライブと、幅広い音楽活動をしているシンガーソングライターさん。 かぼちゃ。さんの奏でる音楽を表現するとしたら、体温を感じる音ーーだと思っていて。それってどういうことだろう?なんて

          「体温を感じる音」

          「いつか誰かの耳元に~繋ぐVol.2~」

          12月17日(土) 大宮ヒソミネ(埼玉県) 16時30分 Open 17時 Start  ~Time Table~ 1700~1710 「れっど」 1720~1750 「逢歌(おうか)」 1800~1840 「藍昧~aimai~」 1850~1930 「ぱす」 1950~2030 「早木 雅人」 2040~2120 「かぼちゃ。」 ※「逢歌(おうか)」は、りん×ピノピノによるユニット ※「藍昧~aimai~」は、あさひ×クロカワ ハルによるユニット ~Ticket

          「いつか誰かの耳元に~繋ぐVol.2~」

          「藍の紡ぐ言葉の先は」

          2022年9月12日「藍昧」と言うユニットが「ia/菅原圭」のCoverをオリジナルPVとしてYou Tubeに公開した。 楽曲アレンジの素晴らしさ、歌声の切なさは聴く人によってそれが「刺さる」、「刺さらない」に分かれる。単に言えば好みだ。 聴いてもらって判断してもらったら良い。もちろん僕は最高に好きだ、出来るだけたくさんの人に聴いてもらいたい。 「こだわり」は人生において大事なものだが、見つけてもらえなければ儚いものになるし、出すぎればエゴになる。「藍昧」の「こだわり」

          「藍の紡ぐ言葉の先は」

          「ライブをしよう」

          コロナ禍、配信ライブがメインとなって活動をしているアーティストは多い。以前の当たり前はもう今の当たり前では無くなったのだと思う。だが、ライブをしたい!ライブをみたい!と言う衝動を諦めることはできない。 「いつか誰かの耳元に」は記事でアーティストを紹介することだけが目的では無い。「うたいたい」と「ききたい」が繋がるように「ライブをしたい」と「ライブをみたい」を繋ぐことで、誰かの「居場所」となることも目的なのだ。そして、自分が出来る範囲でそれを続けて行くこと。その先にあるものが

          「ライブをしよう」

          「自由をその手に」

          「自由」って難しいですよね。僕にとっての「自由」は好きなこと、好きな人を思い出している瞬間であったり、配信や弾き語り動画を聴いている瞬間であったり、この記事を書いている瞬間であったりします。 一言で「自由」と言っても、、、例えるとするとご飯食べたくないなぁーって思ってもお腹は減るもんで。食べたくないという思いからするとお腹が減るのは自由ではないんですよね。びっくりするほどわかりにくい例えですが、自由って本当に人それぞれだと思うんです。僕の「自由」とは好きな事をしている「瞬間

          「自由をその手に」

          「おむにぱすvol.2〜Zodiac〜」

          「おむにぱすvol.2〜Zodiac〜」 2022年9月12日に「おむにぱすvol.2〜Zodiac〜」が発売される。トレーラーはすでに公開されており、すでにあちらこちらで反応が出てきている。 「おむにぱす」第一弾~seven colors~、第二弾~Zodiac~。アルバムタイトルを見ればわかるように1記事目「いつか誰かの耳元に」で紹介したアーテイスト「ぱす」を軸として集まったアーティストが各々のオリジナル曲を持ち寄って、オムニバスアルバムを作るというものだ。発売にあた

          「おむにぱすvol.2〜Zodiac〜」