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わたし、間違っていませんか?涙の向こうに届いた温もり
ご来訪いただきありがとうございます。
~心に、あかりを~ツインレイ・ライトワーカーⓇ、ヒプノセラピストあかりです。
Twins&.のライトワーカー養成講座も4期を迎えました。
私たちの講座では、チャネリング講座もヒプノセラピー講座も、毎回講座内での相互練習、講座後での相互練習と、実践を重視しています。
今回はこの相互練習で、ガイドさんにメッセージを受け取る…を練習したときをレポートしたいと思います。
こちらの講座生さんをWさんとさせていただきます。
8年前に趣味の講座で出会った、年下のお相手。とても控えめで真面目なお相手とは、どうしても近づくにも近づけませんでした。「大切で仕方がない」その想いだけで、ふたりの距離を縮められないまま、彼がある日新しい彼女を作ってしまいます。そして、ほどなくして「彼女が妊娠した」と言い結婚してしまいまうのでした。
彼の波動も感じ取れるようになったWさんは、彼が結婚したと言うのにまったく覇気がなく、むしろオーラがどんどん縮んでいくのがわかると言います。「なんででしょうか…」
このヒプノセラピー講座、今回の課題はガイドさんからのメッセージを受け取っていくと言うこと。あかりと相互練習をする中で、Wさんがガイドさんから受け取ったメッセージを皆さんにお伝えしたいと思います。Wさんには、こちらのレポートに掲載させていただくご厚意を、心より感謝したいと思います。
これで、本当に正しいですか。
Twins&.の講座に入ってから、一人悩み、時に涙を流していたWさんはどんどん変わり始めます。彼とのご縁が本当に信じられるようになった今、本当に大切だったのは、彼と一緒になる前にまず「心から自分を生きたい」と言うことでした。
Wさんの笑顔は日に日に明るくなり、チャネリング力もヒプノセラピーのコツも、水を得た魚のように習得されていきます。
それでも、Wさんは、今回の練習会でこのようなセッションで聞きたいことを、いわば吐露のような形で口にされました。
「忙しいけどハッピーで、波動をあげたりやりたい使命の勉強をしているけど、彼との関係がまったく動いていないところで、焦りや大丈夫かと思ってしまいます。どういう風に気持ちを持っていいか、どういう風に行動して行ったらいいか、またメッセージをもらいたい。」
皆さんもサイレント期には、そう思われると思います。
自分はこんなに頑張って動いているのに、彼との世界は何一つとして動かない…
笑顔の奥に、一抹の不安を抱えていたWの苦悩を垣間見た瞬間でした。
さぁ、では、Wさんご自身でメッセージをもらっていくセッション、スタートです!
ベンチにて
Wさんは、木の椅子に座っていました。鳥のさえずりを耳に、穏やかな気持ちを感じながらガイドさんが来るのを待っています。
ガイドさんは大きな男性でした。私は大天使ミカエルのようなエネルギーを感じていました。白い神父さんみたいな白い衣装を着ていて、割と若めで闊達な感じも受けます。
ヨーロッパ系の風貌、厳かな感じだけど怖い感じはしないそのガイドさん、お顔はいたって穏やかです。
今の道は間違っていない
Wさんは、上手にメッセージを降ろしていきます。「え?これ、私が言っているのかな?でも、言葉がどんどん出てきます」
はい、トランス状態になっているときは、エゴが入りにくいのですよね。ふだんWさんが使っていないような言葉も出てきます。やはり、きちんとメッセージを降ろしていることがよくわかってきます。
ガイドさんのメッセージは、とっても力強いものでした。
「とにかく信じなさい。今進んでいる道は間違っていない。でも時々、彼が思っているかとか、彼のことを、彼が自分を愛しているとか、彼が中心になっていることがある。使命に邁進しているときもあれば、フラッとそっちに意識を向けてしまっている。そっちに向けてしまっている時間を、使命に向けなさい。そうしなければ、いつまでたっても他人軸なのだ。人がどう思うとか、彼がどう思うとかではない。自分で自分の世界を作りなさい。自分が考えたことが現実化するから、相手がどうとこだわっている限り、彼との現実は動かない。」
本当にスラスラと言葉を降ろされるので、私もびっくり!急いで書き留めます。
そして、言い終わった後にWさんも、納得します。「あぁ、やっぱりそうなんだ…」
Wさんは、使命について情報を得るのは楽しいけれど、その反面、溢れる情報の中で、ツインレイの彼との関係を動かしたいと思うと惑わされてしまうと言います。一度そっちにフォーカスすると抜けられず、軸がそっちに行ってしまうと、戻るのに時間がかかるのです。
でも、これって、ツインレイ・プログラムの女性達なら、みなそうだと思うのですが…
そこで、あかりも助け船を…
「ブレても、気づけばそれでいいんですよね?」
ガイドさんは、毅然とそして優しく諭すようにおっしゃいます。
「もしブレてしまっても、責める必要はない。それが当たり前だ。この道を辿る上で完璧である必要はない。戻っても前に進めばいい。そういう感情がなければ、いつか使命を邁進するとき、クライエントさんの気持ちに寄り添えないだろう。この辛さがわかるためにも、ブレる経験は必要だったのだよ。うまくいかない経験は、君の宝だ。ある意味正しい。でもそこから抜けて行かなければならないのは、気づいた方がいい。とにかく自分を信じなさい。」
紬とあかりが皆さんによくお話ししているのは、あなたの経験はすべてが宝であり、後続をいくツインレイ女性たちへの叡智になると言うこと。今の苦しみは、実は大きな祝福…ここでもガイドさんは同じことをおっしゃったのでした。
ところで、Wさんは今でもお相手を思い出すと涙が出てしまうと言います。
するとガイドさんは、このように伝えてきました。
「向こうは『会いたいけど、今は会っちゃいけない』と思っているから、向こうもあなたへの想いが余計に強くなっている。彼も今会ったらうまくいかないとわかっているから、今は内面(何をしたいか、何を望んでいるのか)に向き合う時期なのだよ。」
だから、今は彼を見守って欲しいとガイドさん。
宇宙の真実がわかったときに
お互いが自分に向き合う時期…それがサイレント期なのですが、では、この光の道は本当に正しいのでしょうか。時々彼への想い、彼からの想いに引っ張られても、自分の使命に関することに集中していれば問題ないだろうか…やはり最後まで不安が残ります。
それでも、ガイドさんのメッセージは一刀両断と言いましょうか、ブレることはありませんでした。
「今の道は、間違っていない。
まだ君は宇宙の真実をわかっているわけではないから、不安になるだろう。学びを進めて行けば、全てが変わる。」
ガイドさんは、Wさんにとにかく今の光の道を邁進しろとおっしゃいます。
Wさん、これから宇宙の真実をどんどん知ることになるようですね。
ガイドさんに温かい光を分けてもらい、また涙を流されたWさん。とても温かく、背中を後押ししてくれる頼もしい光でした。それは、「私はどこまでもあなたを見守っている」と言った確固たる安心感を醸し出す光。お陰で、今回は悲しいと言うよりも、浄化の涙でスッキリされたようです。
Twins&.のライトワーカー養成講座を取り始めてから、ご自分のハイヤーさん、お相手のハイヤーさん、また宇宙からさまざまなメッセージを受け取るようになったWさん。この練習会のあとも、たくさんの宇宙の叡智を受け取られ、ますますパワーアップされています。そして、ヒプノセラピー講座の翌日、必ずと言っていいほどお相手と偶然会えるようになったWさん。すごいことです。
じつは、現実が動くのは、その方のエネルギーの器がどれだけ大きいか…によります。器と言ってもわかりにくいですね。宇宙につながるパイプが太い、宇宙とよく繋がれていると言った方がわかりやすいでしょうか。
さぁ、どんどんライトワークへと邁進されるWさん。この先、更なる変容がとても楽しみですね!紬さん共々、Wさんを応援したいと思います。
では、本日も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。