【カウンセリング・レポート】 実は、私は否定されていなかったのかも知れない
ご来訪いただきありがとうございます。～心に、あかりを～ツインレイ・ライトワーカー、ヒプノセラピスト＆天と地を繋ぐヒーラー、あかりです。
（こちらはご相談者様のご厚意にて、セッションをレポートとして掲載させていただいています。）
セッションの申し込みを済ませると、問題が解決する…！
「実は、もう解決してしまったんです…」「…え？！また？！」
これはセッションでよくあることです。
これは、申しこもうとする「意志」やお金が払われることで、エネルギーが動くため。私のセッションに問わず、多くの方がそれを経験しているのではないでしょうか。
こちらのご相談者さまは、実は今回が４度目のセッション。
セッションを申し込まれた度にご相談者さまの波動が私に伝わり、私も「あら？大丈夫かしら？」と思いながら準備をします。
しかし、セッション日を迎えるときには、晴れやかなお顔で画面越しに現れるという…😲
今回は、サイレントに入ってから、どうしても悶々としてしまい、苦しまれていた矢先に申し込まれたのでした。
怒り、そして「私は結局捨てられたのだ」と言う屈辱感
サイレント中に彼が他のパートナーを見つけてしまったと言うご相談者さま。当初は絶望でしかなかったものが、少しずつ「悲しかったんだ、私」と感情が加味できるようになってきました。
そして、少し落ち着いたころ、
「あの人に対して怒りが収まらなくなってきたんです」
なぜ私でなく、彼女を選んだのだろう…その屈辱感から怒りが込みあげ、どうにもご自身をコントロールできなくなったのでした。
どうして、彼女と私を天びんにかけたのだろう…
カードが示したもの
しかし、セッションまでの1週間、ご相談者さまが一人で苦しまれていたときに、ふと入ってきた想いがありました。
「何かのおりに、ふと人を恨んだり妬んだりをする人生は、自分にとって不幸なのかもって思い始めたんです」
落ち込むところまで落ち込んだ先に、ご本人の魂がふと光明を得た瞬間でした。
その後のセッションで出てきたカードは、インナーチャイルドが問ひているもの。「今の状況を変えたい」というご相談者に、軌道修正を宇宙は求めています。我慢で疲れた心を浄化するため、感情を出す時が来ているのです。
そう、常に我慢をし、ご自身を押し込めて来たご相談者さまの羽根が大きく伸びができないままうずくまっている…魂はそんな窮屈感でいっぱいです。「悲しい」なら「悲しい」と、あなたを表してもいいのです。そして、本当に欲しいものは何ですか。あなたが本当に求めているものは何ですか。
心の奥にある「本質で生きたい」と言う想いが見え隠れしています。
ただ、ご自分を受け止める。ただ、愛するということ
「お相手が他の女性を選んだのは彼の魂の成長のためであり、それによって私が否定されることではない」
…そう、それは彼の問題なのです。どんなときも、私は私であり、誰にもこの尊厳は傷つけられないのだと言うこと…
そのためには、「今何がしたい？」「何を食べたい？」心が欲することに耳を傾けて、今まで蔑ろにしてしまったご自身をことさら労わっていただくことになりました。
「やってみます。ちょっとあまり慣れていないんだけど…」と照れ笑いのご相談者さま。実は、寂しさと孤独の中過ごした幼少期を、今こそ癒す時が来ています。幼少期の哀しみが、「幸せ」からご自身を無意識に遠ざけていたことが少しずつわかって来たのです。
お相手とのパートナーシップを通じて
お相手と出会って、ご自身の「人生」をもっとご自分の幸せのために生きたいと思うようになったご相談者さま。それまでは、ある意味「ふつうに」生きていけばよかったのですよね。
その「ふつう」の中にご相談者さまのしみじみとした幸福感は含まれていませんでした。生まれてはじめて、「幸せな人生を送りたい」と心の奥の温かい部分をノックしてくれたのが、お相手です。
さぁ、ご自身の本質に還る旅は大きく舵を切ることになるようです。心からエールを送りたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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魂の同窓会ともなるのでしょう、お帰り！そして本当にお久しぶり！
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