おうむ返しってどんな時にするの?
人とのコミュニケーションで日々感じていること、今日はおうむ返しについて感じたことを書きます。いるんです。こんなおうむ返しする人。
共感のおうむ返し
おうむ返しは、会話で相手の言った言葉をそのまま返す手法です。相手からわかってもらえてる!と思ってもらえる会話のスキル。相手との信頼関係を築くのに有効とか言われています。
「今日〇〇だったんだ。」
「へー、〇〇だったんですね。」
「そうなの、〇〇でね、大変だった〜」
「それは大変でしたね…」
こういう会話は、聞いてもらえてるなぁ。
共感してもらえてるなぁ、と思いますよね。
共感じゃないおうむ返しもある
確認したい事があって誰かに聞いた時。
「これって〇〇だったっけ?」と聞いた時、
「〇〇でしたっけ〜?」
「これは何時で締め切る?」
「何時締め切りでしょうね…」
共感する気のない時のおうむ返しは、大抵
自分で決められない時。知らない時、自分の意思がない時。そこで会話が止まってしまいます。場合によっては業務も一旦停止。
そういう時は、おうむ返しではなく、
「何時か分からないので確認します。」
「’私は〇〇だと思うけど、自信ないな…」とか、具体的に自分の意思を言葉にして返すと話が広がると思います。
上に書いたのは私の見解なので、あてはまらない人もいるでしょう。おうむ返しする事がクセになってる人もいますよね。いずれにしても相手に不快感を感じさせないような対応で、効果的におうむ返しを使って円滑なコミュニケーションが取れたら良いなと思います。