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脳のパフォーマンスアップ術 ~5つの方法~

こんにちは。
高齢化社会の到来は、私たちの社会構造や医療、経済に多大な影響を与えるだけでなく、個々人の脳の健康や機能にも大きな課題を提起しています。年齢を重ねることで生じる脳の変化と、高齢化社会におけるその影響について私の経験も踏まえて、考えてみたいと思います。

記憶力の低下

高齢になると、多くの人が経験する脳の変化には
以下のようなものがあります。


■脳の変化

1.記憶力や認知機能の低下

年齢とともに、情報を覚えたり思い出したりする能力が低下することがあります。特に、エピソード記憶や作業記憶の衰えが顕著です。

2.神経細胞の減少

神経回路のつながりも弱まるため、情報処理速度が遅くなることがあります。

3.神経可塑性の低下

若い頃には新しいスキルや知識を習得しやすかった脳が、年齢とともに柔軟性を失い、新しい経験に適応するのが難しくなることがあります。

ご高齢のご両親をお持ちの方は、このようなことに気づいたこと
ないでしょうか?

■脳力を高める方法

1.睡眠を適切に!脳をしっかり休ませること

現代人の脳は、常にパフォーマンスを出すことを求められ
ストレスにさらされています。
『交感神経』がONになりっ放しの状態では、『脳疲労』
の状態に。
※参考
❝眠活❞のススメ ~毎日を元気にする話~|つーさん@脚本心理カウンセラー

2.適度な運動をすること

運動をする効果として、以下が挙げられます。
1.頭の回転を促進。
2.創造力や集中力、判断力の向上。
3.ストレスの軽減。
※散歩や掃除なども良い運動ですね。

3.脳に良いとされるものを食べること

こんな食べ物がおススメ。
1.青魚などに含まれるEPA
2.ナッツ類などに豊富なビタミンE
3.栄養バランスがよい卵やアボガド
4.抗酸化力のあるポリフェノール類

4.脳へのよい刺激

1.新たな体験、挑戦をする
2.新たな知識、好奇心をもつ

5.友達をつくる

常に会話ができる友達や仲間をつくり
コミュニケーションがとれる環境をもつ

■さいごに。。。

認知症の介護は家族にとって精神的、身体的に大きなストレスを伴うことがあります。
また、認知症のケアには長期間にわたる支援が必要であり、社会保障費や家族の負担が増加します。

高齢化社会における脳の健康維持は、個人の生活の質を高めるだけでなく、社会全体の負担を軽減するためにも非常に重要です。科学的な知見と実践的な取り組みを組み合わせることで、年齢を重ねても活力ある脳を保ち、豊かな人生を送ることが可能になると信じています。

早期発見!!この文章が誰かのお役になるキッカケになれればと
思っています。

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また、ご相談も受け付けていますので、気軽にコメントください。


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