#42 お盆に想うこと
季節が変わったなと感じた理由
夜のサイクリングに行ってきました。
私はサイクリングで風を感じるのがすごく好きです。
今日も夜の風を感じて楽しんでいたところ、音が変わっていることに気づきました。普段はセミだったのですが、今日はスズムシでした。
季節が変わったな、秋が近づいてきているなと思いました。
季節が変わるってことは何かが死んで、何かが生まれるってこと
普段ならそれ以上考えないのですが、お盆だからでしょうか。
セミじゃなくてスズムシの声になったということは、
セミが死んで、スズムシが生まれたということ。
何かが死んで、何かが生まれるから季節って変わるんですね。
人間も死んで、また生まれる。
そうやって季節や時代というが作られるのかもしれません。
人は体は無くなっても実は生きている
亡くなった方々を思い出しました。
実際には会うことができないけれども、その人を思い出すと思いだす『感情』というのは変わることがありません。
例えば大好きな人なら心があったかくなったり、感謝であふれたり、会いたいって思ったりするでしょう。
大嫌いな人なら、その逆を思い出します。
そうすると、姿形はもう見ることはできないけど、
やはりその人は現在に生きているんだと思います。
魂は生きている、とはこういうことでしょうか。
確実なのは自分を生み出してくれた祖先がいたからこそ、自分は今ここにいて、この地球を楽しめているということ。
そのことに感謝したいと思います。
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