大人になったからもう「最初からちゃんと」はしなくていい
私の周りのブーム
“美文字”
執筆を手伝ってくれてるデザイナーのお母さんも、その子のお友達も最近始めたらしい
最近Instagramにも美文字で名言を書いてるのをよく見るし
このブログチャレンジのメンバーの中にもやってる方がいて
そりゃぁやりたくなっちゃうよねぇ(´ω`)
ということで
買ってきてみました(笑)
つい先週、ペン字練習帳の話をしていた時に
(以下デザイナー=デ、私=案)
デ:「うちの母も友達も最初のページの“ひらがな”か ら書こうとするんですよねー(;´д`)」
案:「えっ、普通やないの?ダメなん?」
デ:「“ひらがな”って難しいんですよ。」
案:「え?!(笑)どーゆーこと?!(笑)」
デ:「ひらがなって曲線が多いじゃないですか。デザインを描くときも基本は真っ直ぐから描くんですよ。曲線は初心者難しいし。」
案:「ほー!!!なるほど(°∀°)」
デ「だから文字も一緒で、直線の多い漢字からの方が上手く書きやすい。」
案「ほぉ!ほぉ!!ほぉ!!!(°∀°)」
デ「なのに皆学生からの“癖”で最初のページに書いてある“ひらがな”から書こうとしちゃうんですよねー(笑)」
案:「確かに!!!(笑)何それ面白い!(笑)」
デ:「しかもうちの母なんて別のノートに書こうとしてて、何で?って聞いたら『もったいないし、もしまた書きたくなった時、練習帳に直接書いたら、書けんくなるじゃん』って言うんですよ。」
案:「ははっ(笑) お母さんの気持ちもわかるー(笑)」
デ:「もう私たち大人なんだから、始めからやらなくてもいいし、また買えるお金もあるじゃな いですか〜( ̄▽ ̄;)」
案:「おぉぉぉぉ!!!確かに!!!(笑)」
デ「しかもお手本を“なぞる”ことが大切なのに、別に書いたらできないじゃないですかー!なぞらないと上手くならないんですよ。」
案:「なるほどねぇ(´ω`)」
という会話をしておりまして、ハッとさせられました。
学校の勉強じゃないのだから、最初からやらなくていいんだ。
って。
これって、どんなことでもそうだなと。
新しいこと学ぶ時、書かれている通りに進まなくても、どこからやっても
“自由”
私達は学生時代の流れで、書いてある通りに進めていくことが普通だと思ってることが多くある。
勿論そうする方が良いこともある(作者の意図など)
けれど、どうやっていくかは個人の自由で、目的もそれぞれ。
だから、その“癖”みたいなものがもしかしたら、モチベーションを下げてしまう要因の一つなんじゃないかなと思いました。
その“癖”を取り外したら、今回の「文字は直線から書く方が上達しやすい」のような、
もっと別の角度から物事を捉える
ということができるかもしれない。
そうして自分に合う勉強方を見つけることで、モチベーションも下がらず、「継続すること」ができるのではないかな。
と、思いました。
私も今日から“美文字”楽しみまーす🎵(*´-`)