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警視庁採用試験 当日の心得

いよいよ!27日から面接試験がスタート。
緊張してしまいますね。

当日の心得として以下のことを書きました。
参考にしてください。

  1. 時間に余裕をもって行動する。

  2. 新聞を買って読む

  3. 身だしなみを整える

  4. 試験会場でおしゃべりしない

  5. ホームページを隅から隅までみておく

時間に余裕をもって行動する

深夜バスではなく前泊されている方、余裕があれば一度会場まで足を運んでみることをおすすめします。
東京見物を兼ねて出かけてみましょう。

知らない土地、それもとても複雑な東京の電車路線、バス路線で迷ってしまって…
時間に遅れると試験を受けることができなくなります。
救済措置はありません。

人身事故や電車の遅延…当然遅れるものとして時間に余裕をもって行動しましょう。

万が一の時は、採用担当へ連絡し指示を仰ぎましょう。

新聞をかって読む

警視庁の面接では「今日は新聞を読みましたか?」と尋ねられることが多いようです。

受験した学生たちのふりかえり面談で、新聞読んでませんでしたーと残念がる姿も。

今の皆さんの世代はSNSでニュースを見ている人がほとんどでしょうが、そう聞かれるのがわかっているなら、朝新聞を買って読んでいきましょう。

公務員試験は皆さんの答え一つ一つに点数がつくというものです。
合計点が多い人から合格=採用になります。

少しずつ得点を積み重ねるという意識がとても大切。

だから…新聞を買って読む。
そして次に聞かれるのが、「朝の新聞で一番気になったニュースはなんですか」です。
本当に読んだのか…という確認をとるために。答えられるようにしておきましょう。

身だしなみを整える

散髪に行ってきたとわかる髪型はとても好感度が増します。
あなたの意気込みが見える形で伝わります。

洋服のシワにも注意です。
厳しい目でチェックをしています。
ヨレヨレの制服をだらしなく着ている警察官に信頼がおけますか。それと同じです。

組織の考え方に"服装の乱れは心の乱れ"というものがありますので、きちんと整えていきましょう。

当日雨であったなら、黒の靴が泥ハネなどで汚れてしまいます。
洗面所へ行って、ティッシュなどで拭き取りピカピカにしておきましょう。

試験会場でおしゃべりしない

採用試験です!
そのことを常に忘れないこと。

警視庁の試験は一日かかります。
つい学校の友人同士で話をしてリラックスしたい気持ちはわかりますが試験です。

そばに立っている警察官は皆さんの未来の上司になります。
皆さんを観察しています。
気を緩めないこと。

私の経験ですが、警察官になって何年もしてから、新しい異動先で声をかけられることが何回もありました。
「合格したんだね、よかったね。頑張ってますか?」

そういえば…面接会場で緊張してる?と声をかけてくれた警察官がいたような…

試験会場にいる警察官全てが面接官です。
話しかけられたら未来の上司という意識で話をしてください。

友達との会話は我慢しましょう。
暇だから携帯でゲームをしているのも、もちろんダメですよ。

ホームページを隅から隅までみておく

警視庁のホームページをみておきましょう。
皆さんがどのくらい警視庁に関心があるのか…聞かれる質問にどのくらい知っていると答えることができるのか、それが熱意です。

特に警察学校についての質問が多いです。

以上が私の考える当日の心得です。

結局、最後はあなたの熱意です。
警察官になって何をしたいのかをしっかりと面接官に伝えてきましょう。

今からできることは…ホームページを見ること
最後の追い込みが合否を決めます。

合格するなら春!
秋はとても難しくなります。

皆さんの頑張りを心から応援しています。
納得するまでやり切ってください。

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