③金融資産運用
老後にいくら必要なのか…
老後2.000万円問題がありました。
老後にどのくらいお金が必要なのか…
それは…人それぞれ全く金額は違います。
いわゆる家に入ってくる収入を増やすためには
二つの方法があるといわれます。
一つは人的資本
→自分で時間を労働に変える従来の働き方
もう一つは金融資本
→お金に働いてもらい資産を増やす
特に政府の新NISAやiDeCoの推奨もあり、年金を当てにしないで自分で老後資金作っといてくださいね〜という意図が伝わってきます。
今回のfp3級、③金融資産運用では、投資商品の特徴とリスクを理解すること、そのための金利の知識、様々な金融商品などを学びます。
実際には、テキストを読み学ぶ中で理解を深めても、それで投資が上手くいき資産を増やすことができるようになるかと尋ねられたら…できないんじゃないかなぁとお答えします。
投資は自転車に乗れることと似ています。
理屈を学んでも実際に行動してみなければ、身につかないものだと考えているからです。
失敗しながら学んでいくといってもいいでしょう。
しかし、大きな取り返しのつかない失敗は無くなるかもしれません。
リスクを考えて投資をするという基本が身につくからです。
そもそも投資って?
どんなものがあるのか?
よくわからないですね。
次のようなものがあります。
*預貯金をして金利で増やす。
→現在の利率では全く増えません。
*公社債などの債権を購入し金利で増やす。
→償還が決まっているので安心な商品です
*株式投資をする。
*投資信託をする。
*金、プラチナなどあるいは不動産で資産を増やす。
普通にお勤めして、専門知識もない私たちができる投資は限られています。
お金に働いてもらって資産を増やす。
簡単に聞こえますが、あなたの大切なお金をどこにおいてどうやって運用したら増えるのかは自己責任になります。
学びが必要ですし、自分では無理なら専門家にお金を支払い運用してもらうという手段もあります。
投資で運用するために学べる人が投資に向いています。
また儲かれば税金を納めなければいけません。ニュースでも脱税の話題で大騒ぎになっているのを時々目にします。
しかし、それは犯罪になります。
そのためにも最低知識は身につけておきたいものです。
fp3級の勉強はとりあえず、お金に関することを体系的に学ぶ事ができます。
社会のお金の基本的なルールを知ることができるところが魅力です。
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