たまこさんと暮らす
たまこさんが我が家に来てもう17年。
月日の過ぎるのは早いものです。
マンションの駐車場でお尻から木の枝を出して泣いていた猫。
もう少しでマンションの管理人さんに保健所へ電話されそうになってた猫。
主人がたまたま通りかかって保護してきました。その日から我が家のアイドルに。
たまこさんのご機嫌を取るために尽くす家族
とても凛としてキレイな横顔にみとれます。
娘が不調のとき、私が寝込んでいる時、いつも横にちょこんと見守るようにそばにいてくれる
そんな存在のたまこさんです。
先日仕事帰りに疲れて、絨毯に倒れ込んで寝ていた時、ふと人の気配を感じて見上げたら、たまこさんが横に座って私を見つめていました。
猫ってなにを考えてるんだろう…
ふとそんなことを思いました。
只者ではない貫禄を漂わせ、私を見下ろしています。
時々、私の心を見透かされているようで…
ドキドキしてしまいます。
昨夜はわがままぶりを発揮して、私の枕の上に乗ってきて…
自分が真ん中に来るように私の頭をお尻でグイグイと押して…
気づいたら私の頭が枕からおちてた…
女王さま✨たまこさん。
長生きしてね、たまこさん。