【前世の記憶】子供たちが教えてくれること

「風の時代」と「激動の時代」
変わりつづける現代社会に引き起こる現象とは。

この地球上に産まれてくる子供たちはなぜこの時代を選んで生まれてきてくれたのでしょうか。

また、時代の転換期から現在にかけて宇宙のエネルギーが広大に降り注ぐ今、前世の記憶を持つ子供たちが続々と誕生しています。

子供たちの想いはとてもたくましく、私はその一つ一つの想いを魂を込めて伝えていきたいと思いました。

2021年3月の春ごろに、日本で起きた震災の話をしてくれる少年と出逢いました。

「今度はママを助けたくて会いにきたんだ！」
「ママは女の子だから！」

少年は東日本大震災の記憶を持っています。
学校の帰宅途中、大きな津波に飲み込まれてしまいました。
建物もろとも綺麗に消えてしまい、自分を見つけてくれたお母さんとお父さんの泣いている姿を見たそうです。

悲しむ両親の姿を見て「今度はママを喜ばせてあげたい！」と哀しみの感情ではなく希望に溢れてお空に向かいました。

少年は眠るときにお母さんに問いかけます。

「ママ！今日は楽しかった？」
「ママ！今日は、しあわせだった？」

お母さんは言います。

「ママをたくさん笑顔にするからねってよく言ってくるんです」と、話してくれました。

お空ではこれから地球で起こることや地球の声も聞こえるようで、地球はひとりぼっちで寂しそうだと言っていました。

お空から見るとこの地上世界はおもしろくて、少年がいた世界はとても楽しい場所だったそうです。

そして、少年は私に教えてくれました。
人間はこの地球で果たす約束なんてないと。

つまり人間が生まれてきた「使命」は存在しないということです。

見方を変えてみれば、やりたいこと、体験したいこと、表現したいものがあるからこの地球上に挑戦しにきた。という捉え方が合っているのかもしれません。

使命感を持つ人は、真面目で勤勉で正義感の強い方がいらっしゃいますが、その姿がとても窮屈で光を閉じ込めているようにも見えるそうです。

今の地球上には苦しんでいる人がたくさんいるそうで、そのことに早く気づいてほしいと言ってくれました。

様々な理由を持ちながら生まれてきてくれました。きっと神様はそれを望んだのでしょう。

そして、誰もが気になる生まれ変わりのお話です。
死後の世界では、神様との話し合いの場が設けられます。

過去にも未来にも自由自在に行けたり、自分の気になることや知りたいことを見に行けます。

神様の話し合いの結果で次に行く場所を決められ、地球に行きたいと志願しても途中で辞退する子供もいます。

地球に降りられない子供も存在していて、今か今かと自分の順番を待つ子供が今もいると教えてくれました。

そして選ばれた子供たちは、この世界を楽しむことのできる子供たち。やる気満々の「勇気」と「愛」のある存在です。

宝くじに大当たりした！子供たちなのかもしれません。

選ばれたお母さんたちは、その勇敢な子供たちが選んでくれた役割を持つ親御さんなのです。

私は、数々の見えない世界の実体験と前世の記憶を持つ人たちの話を聞いてこの世界は見えない世界に動かされてできていると理解しています。

この地球上であなたがやるべき本当の真実とは。それは、自分の愛する道を愛することです。
本当の自分を表現して楽しませるということです。

それが、あなたにとって地球にとって嬉しいことなのです。

現代に産まれた子供たちの「深い愛」は計り知れません。すでに完璧の状態で生まれ変わり、喜びと楽しさに満ちている光のような存在です。

子供たちの才能溢れた感覚と愛情に満ちた優しさと本音で向き合いながら、私たちも己を愛し本来の道を進んでほしいのです。

大人になると知らず知らずの内に人に影響されながら本来の自分を閉ざしてしまう傾向にあります。

宇宙が望むことは、本来の自分を隠すのではなく本当の自分を表現してほしいのです。

自分の愛する人生を生きてください。
そして、自分の生きる人生を愛するのです。

探してみたら同じ意思を持った子供たちが日本中にいました。
ぜひ、皆さんも愛を感じながらご視聴ください。