「~ねばならない」ではなく「~したい」にすると人生が楽しくなる
家事に子育てに仕事にと日々慌ただしく過ごしていると、「あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!」と”しなければならない”ことに追われてしまいますよね。
特に疲れている時とかは重い腰をあげて、「ご飯の支度をしなければならない」「掃除をしなければならない」…となってしまいます。
だからこそ、「~ねばならない」が口から出てきた時にこう言い換えてみませんか?
「~したい!」
「ご飯の支度をしたい」「掃除をしたい」「ごみを出したい」などなど…
言葉を変えるだけで、印象が全然違いますよね!
経営コンサルタントの福島正伸さんが言っていたことで印象的だったのが、
「すごいことをやるではなく、毎日、普段の日常でどんな言葉を使うかで、周りの人の人生や得られるものすべてが変わる」。
そして、その仕事(やること)の意味を見るといいと言います。
「この仕事、何のためにしているんだろう?」
「ご飯の支度」は、家族が健康で元気になるように。
「掃除をする」は、家族や自分がキレイな空間で快適に過ごせるように。さらにはキレイな空間だと運気がよくなる(笑)
「ゴミ出し」は、たまったゴミを出すことで空間がすっきり、快適に暮らせる。
仕事(やること)に対する意識の変化で、見え方が変わって楽しくなりますよね。
「~したい」と言葉を変えることで前向きに取り組みたくなる!
「仕事(やること)への見方」を変えることで、楽しくなる。
ちなみに福島さんはこんなことも言っています。
「側にいるだけで人を育てていると意識する」
どういうことかというと、ママの言動を子どもは見ていて、子育てにつながっているということ。ということは、「~ねばならない」で大変につまらなさそうにイヤイヤやっているママよりも、「~したい」と楽しそうに笑顔でやっているママの方が子どもの可能性が広がりそうではないですか?
もちろん、ママ自身の気持ちや意識も変わってくるはずです。正直、私も100%できていませんが、「~したい」から行動することは大切にしています。そうすると同じ「する」でも、自分の気持ちが全然違います。どうせやるなら、自分が楽しく、心地よくやれるほうが絶対いい!もしいいなと思ったら、ぜひ実践してみてください。