緊迫する学校面談
担任の先生との面談のため、ムスメと二人で学校へ登校。
遠くからチャイムの音を聴いて、耳をふさぐムスメ。聞けば、最近チャイムの音が苦手になってしまったんだと。
確かに小さい頃から、音過敏気味ではあったけど、不安で過敏がひどくなってるんだろう。
先生との面談の内容は、あんまり覚えていない。
(この記事は、回復してきた10ヶ月後に書いております。。。というのを加味しても)
ただ、先生は「どうしたいか言ってくれればできる範囲で力になるよ」といい(それを一緒に考えて欲しいのだが)、
ムスメちゃんはいつものように「大丈夫です」で終わらせようとし(だから相談しろよー)、
私は「ほら、〜って、言ってたじゃん」と何だか不器用で緊張感に包まれた二人を仲介して、
どっと疲れた。
この時の担任の先生は、子どものヤル気を出させるのが結構上手な先生で、
でも同時に自分も頑張りすぎてしまう先生で、
深夜まで学校に残っていたりよくしてるようで、
面談の時は大抵目が血走っていて、
正直、いつかこの人は過労で倒れるかうつ病になるのでは?と思っていた。
ムスメはものすごく好きだった先生だったけど、
あまりに似すぎてて、共倒れしそうな二人。
好きな相手だからといって、相性が良い訳じゃないんだなぁ。
「ムリシナイデイイヨ」
と先生の口から出ても、なんだか真実味が無くて。
結局「先生と約束したから(とムスメが一方的に信じていて)」と、ムスメは無理し続けていた。
まぁ、これも心理士だからこその、分析=意地の悪い見方なんだけど。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?