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やりたいことを形にするのが「起業」

はじめに

最近SNSを開くと見かける「起業しませんか?」の文字。そう言われてもピンと来ない…

「そもそも起業って誘われてするものなのかな?」と違和感を感じるのは私だけでしょうか?

「起業」とは何か?

◆言葉としての意味

「起業」とは「業」を「起こす」こと、つまり新しい事業を始めることを言葉としては指しています。

それも、法人を立ち上げるだけでなく、フリーランスとして働いたり、小さなお店を経営したりと、様々な形がありますよね。

でも、実際は自分が「起業している」と実感する人は案外少ないものなのではないかと思うんです。

◆起業の実態

私自身も、自営業5年目になり法人登記を控えている今ですら「ただ楽しんでいるだけ」です。
最初なんて、今よりもっと「起業している」感覚はありませんでした。

それが、「起業したいんですがやりたいことがないんです。」という相談が毎日のようにあるなんて、世の中の異常事態です!

「待って待って!起業したいのにやりたいことがないってどういうこと?」と初めは思っていましたが「起業=自由に生きたい」と漠然と考えている人が多いことにも気付きました。

では「自由に生きる」とは何なのか。これは、自分自身で行動して、ぼんやり見えた輪郭を掘り下げて、また行動していくしか方法はありません。

起業の第一歩は「やりたいことをする」ことから

◆私の場合。

例えば、私の場合。
会社を辞める時も、家族には「家にいることにするわ〜」とだけ伝えていたので、専業主婦になると思われていました。
でも実際は「やりたいこと」を諦めるつもりなんてカケラもありませんでした。

退職してすぐに、開業届を提出。
それでも「家庭優先」を心がけながら、やりたいことを形にしているうちに事業が成り立ち、今では法人化を控えています。

私の「やりたいこと」は何だったのか。
それは「誰かの役に立ったということが目に見える形で評価されること」

  • お金という成績表

  • 「ありがとう」の言葉

  • 頼られる感覚

  • 数値の改善

  • 今までやってきたことを生かしたい

などなど。
全てを満たせるのが、今のWEB制作事業でした。


「起業する!」ではなく「やりたいことをする!」

起業の目標は、必ずしも「会社を作る」ことではありません。
大切なのは 「自分のやりたいことを形にする」 こと。

◆パートか起業かを選択肢にして良いけど・・・

例えば、パートで働くことがやりたいことを叶える手段になるなら、それもひとつの選択です。

一方で、自分のやりたいことを実現するために事業を立ち上げる必要があるなら、そこに挑戦すれば良いのです。

決して目先の日銭欲しさで選ばないこと!

今、あなたは 「やりたいこと」をやれていますか?

「やりたいことをやる!」と決めたら、それを形にするための手段が必要です。

「やりたいこと」を実現するのに、完璧な準備やすごい金額の資金は必要ありません。

 ①何をしたいのか自己分析する
 ②曖昧なままで良いから動いてみる
 ③ぼんやりとした形が見えてきたら掘り下げる
 ④②と③を繰り返す 

すると、明確に自分の道が見え始めます。

まずは一歩踏み出して、「これかも?」と思ったことから始めましょう!

認知させるフロー

・SNSで発信する/広告を回す
 ↓
・ウェブサイトで事業を可視化する
 ↓
・見込み客の育成
 ↓
・商談の機会や購入そのものを増やす

私たちはこの仕組みの実装のお手伝いをしています!

みなさんの「やりたいこと」が、誰かにとって必要なものになる日を応援していますよ。

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