『王家の紋章』ブームとその「魅力」
『王家の紋章』
懐かしい響き・・・
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2021年コロナの渦中にも関わらず
『伝説のミュージカル』
として公演が続けられている
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それは、古代エジプトを舞台とした
『メンフィス』というファラオと
21世紀からやってきた考古学好き少女キャロル
がおりなす『ラブ&ファンタジー』
ミュージカル『王家の紋章』公式 より
1976年より連載を開始し累計発行部数4000万部を誇る原作を基に、豪華クリエイティブ・キャスト陣によるオリジナルミュージカルとして生まれた『王家の紋章』。2016年8月初演のチケットは即日完売、異例のスピードで半年後には再演され大きな話題を呼びました。帝劇に豪華古代エジプトの世界を広げた本作が、4年ぶりに上演されました。
何故、1970年代の少女漫画が、この時代にブームを巻き起こしたのか?
スピリチュアル界でも、『歴代の神々』が降臨すると騒がれていたりしますから、更にこのような現象が起こっているのではないかと、感じています。
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私も子供の頃、近所の女の子がハマっていて、この本を薦められて読みました。読めば読むほど「愛苦しさ」「切なさ」「歴史を感じさせる壮大なストーリー」に、どんどん心酔していくこと間違いなしです!
エジプト王「メンフィス」も、現代からやってきた少女の「キャロル」も性格も良く、美男美女であるため、お互いの恋敵が競り合ってしまい、そこで戦乱が起こり、歴史が動いていくという壮大なスケールです。
細川智栄子様あんど芙〜みん様「王家の紋章」より抜粋
『歴史的ロマンス』求めていらっしゃる方には、必読の本!